検断 聡四郎巡検譚 2 光文社時代小説文庫

上田秀人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334776794
ISBN 10 : 4334776795
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
316p;16

内容詳細

将軍徳川吉宗に直々に命じられて道中奉行副役となった水城聡四郎。小田原での視察を済ませて箱根を越え、家士の大宮玄馬とともに東海道をひた上る。神君徳川家康のお膝元ともいえる駿府へ入った聡四郎は、駿府の役人から衝撃の事実を知らされる。そして、駿府を早々に出た聡四郎は、新たな刺客に襲われる。突然、現れた「敵」の正体とは―。待望のシリーズ第二弾。

【著者紹介】
上田秀人 : 1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    聡四郎巡検譚「検断」2巻。聡四郎シリーズ面白いですね、東海道を下る聡四郎と玄馬に襲いかかる伊賀者、江戸では将軍吉宗の暗殺を企てが同時進行でドキドキ面白いですね。

  • Atsushi Kobayashi さん

    シリーズ第2弾で、あんまり盛り上がりがなくって、さくさく読めてしまいます。ちょっと吉宗の聡四郎への期待が大きすぎな感じです。

  • mam’selle さん

    道中奉行副役に抜擢された主人公水城聡四郎。小田原、三島、静岡、桑名、鈴鹿峠と東海道を巡る旅に。相変わらず伊賀者の攻撃を物ともせず冴え渡る大宮玄馬の刀。安心して読み進めます。

  • うさこ@タッタカタ さん

    おりしも、黒書院の十兵衛がドラマ化され、江戸城が映像化されました。人の動きがなるほどとなりました。お城の茶坊主はあのように手をひらひらさせて廊下を小走りしていたわけですな。これは別のお話。紅さんも師も出て来なくてさみしいです。さて 野辺はどう出る。尾張の裏切りは徳川終幕、だから違う話。 。

  • ロデタ さん

    なんかあんまり盛り上がりがなくメリハリがない感じだった。大宮玄馬は強い。

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上田秀人

1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年、「身代わり吉右衛門」で第二十回小説CLUB新人賞佳賞を受賞。2001年、『竜門の衛』でデビュー。10年、『孤闘 立花宗茂』で第十六回中山義秀文学賞を受賞。「奥右筆秘帳」シリーズは、09年「この文庫書き下ろし時代小説がすごい!」、14年「この時代小説

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