神の守り人 上 来訪編 軽装版偕成社ポッシュ

上橋菜穂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784037500603
ISBN 10 : 4037500604
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,299p

内容詳細

女用心棒バルサが人買いから助けたのは美少女アスラ。ロタ王国を揺るがす「力」を秘めたアスラを巡り、王家の隠密カシャルたちが動き出す…。小学館児童出版文化賞受賞作。人気シリーズの軽装版、第5作。

【著者紹介】
上橋菜穂子 : 立教大学博士課程単位取得(文学博士)。専攻は文化人類学。オーストラリアのアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、川村学園女子大学准教授。著書に『月の森に、カミよ眠れ』(日本児童文学者協会新人賞)『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、サンケイ児童出版文化賞)『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)『夢の守り人』(路傍の石文学賞)『神の守り人(来訪編)(帰還編)』(小学館児童出版文化賞)『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)などがある。2002年、巖谷小波文芸賞受賞

二木真希子 : 愛知教育大学美術課程卒業後、テレコムアニメーションフィルムに入社。フリーを経て現在はスタジオジブリでアニメーションの原画を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    血に飢えたタルハマヤ神を宿してしまった美少女アスラ。災いをなす前に殺してしまった方がいいとするカシャルと救おうとするバルサとタンダ。誰も止められない殺戮の神をどうする。マーサのキャラが好きです。下巻も続けて一気読み!

  • まるる さん

    守り人シリーズ初の上下巻ってだけでワクワクする。久しぶりにバルサに会えて嬉しい。しかもタンダといい感じになってるし。二人の間に漂う空気感が、夫婦の域に達してるんじゃないの? 今回も巻き込まれたいうか、自ら巻き込まれていくというか、とうとう神の守り人にまでなってしまったバルサ。タチヤが語るバルサの強さはジグロの強さなんだなぁとか、色々と思いながらアッと言う間に上巻を読了してしまった。下巻も楽しみ。

  • まりもん さん

    バルサが助けた女の子アスラの内にいるタルハマヤの力が気になってしかたがない。いつ力が爆発しちゃうんだろうかと不安。アスラを守ることが本当に正しいのかもわからない。

  • 絳楸蘭 さん

    すごい場面から始まったので、最初からドキドキでした。今までで1番大変!?なんだかんだ言いながらバルサもタンダも優しいし、二人とも巻き込まれ体質?面倒見がよすぎる。ただし、今回は身内が1番恐いかも。いろんな思惑が交差するなかでバルサとタンダは再会できるのか?そして救うことができるのか?初の上下巻という内容の濃さに嬉しくも、早く結末が知りたい(笑)

  • ケロコ さん

    賠償品にて、読了(笑)作中のバルサの『焦っていると必要なことを忘れ、大事なことを見落とす。』という思いに納得する。冷静に物事を判断して進むことは何時の世も同じなのだね。人を人として慈しむことの重要さに気付かされ、生きる喜びは色んな思いに包まれていると感じた。下巻が楽しみである。

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人物・団体紹介

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上橋菜穂子

1962年東京生まれ。文学博士。川村学園女子大学特任教授。89年『精霊の木』で作家デビュー。著書に『精力の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、『獣の奏者』『鹿の王』など。野間児童文芸賞、本屋大賞、日本医療小説大賞など数多くの賞に輝き、2014年には国際アンデルセン賞作家賞を受賞。20年、マイケ

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