落語家、三遊亭円丈がトリオ・レコードに残した知る人ぞ知るアルバム『リハビリテーション』からのシングル、ニック・ロウ「Cruel To Be Kind」の日本語カヴァーが待望の限定再プレス!!!
山下達郎氏が自身のラジオ番組でオンエアしたことで一気に一般的注目度が上がった『和製ウォール・オブ・サウンド』とも言うべきサウンド・プロダクションは日本のロック/ポップス復刻仕掛け人として知らぬ人はいない中村俊夫氏によるもの。そして、このレコード最大の謎(?)とされていたジャケット写真の衣裳&リッケンバッカーのギターは音楽ライター、保科好宏氏の私物だったことが判明!ちなみにニック・ロウのカヴァーというアイデアは音楽ライター、大鷹俊一氏からというから驚き!このような奇跡的な組み合わせから生まれた珍盤ゆえに当時のセールスは残念な結果に終わり、現存するオリジナル盤は高プレミア状況が続いていたアイテムです。
A面のカヴァー曲が取り沙汰される機会が多いですが、B面の「恋のリハビリテーション」はコンクス(CONX)がバッキングを担当した当時流行のストレイ・キャッツ風ロカビリー・サウンドがカッコいいロック・ナンバー。リヴァーヴたっぷりのギター、ブロウするサックス、抜けの良いリム・ショットを刻むドラムス、そこに円丈師匠の破天荒な自作詞がパンキッシュに歌われる、フロア対応もOK(?)なこれまたインパクト絶大な1曲!
アナログ7inchシングル(国内プレス)
オリジナル・リリース 1981年12⽉21⽇ トリオ・レコード/TRASH 3B-723
(メーカー・インフォメーションより)
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