氷点 下 朝日新聞社の文庫版シリーズ

三浦綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022601520
ISBN 10 : 4022601523
フォーマット
出版社
発行年月
1978年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,348p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミーママ さん

    図書館の本📚️ 40年以上前に読んだので最後の方は忘れていた。 その時の感想も今となっては覚えていない。でも、今回改めて読めて良かった! 2023-150

  • James Hayashi さん

    筋もストーリーも荒々しい文章であるが、やはり最後は泣ける。一番信頼されるべき家族からの仕打ち。絶望。これはやはり衝撃的な作品だ。再々読。

  • 弥勒 さん

    夏枝の心の醜さに、最初は憎しみにもにた感情を持ったが、もう最後には呆れて無関心となった。また、啓造、徹、村井、高木もみながみな自己中心にものを考るのにも閉口した。しかし、最終的に陽子を追い詰めたのは彼女自身であるのは確かだ。陽子は無垢な自身の心で、罪を考えた。つまり、彼女は求道し、孤立したのだ。改めて考えると、彼女は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にでてくるジョパンニクのような存在なのだ。清く生きるにはあまりに辛いこの世の中で気高く生きようとしたことに感服せざるを得ない。

  • James Hayashi さん

    若き陽子が、辛さや悲しみにくれず、ポジティブに生きて行く。しかし、ある時最愛なる家族が自分の味方でないことを知り、「氷点」を経験し、自らが持つ以上の責任を取ろうとする。名作。

  • アルパカくん さん

    ラストに驚きました。啓造さんが思ったように「神の前に立つ」ということを知らないことはとても恐ろしいことなのかもしれません。人間とは不完全な存在なのだということを改めて感じました。自己中心的になりそうな気持ちを常に戒めて生きていく必要のある生き物なのかもしれないですね。「続」も読んでみようと思います。

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