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三浦しをん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479681717
ISBN 10 : 447968171X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
追加情報
:
290p 19cm(B6)

内容詳細

どこを切ってもミウラシヲン(よそゆき仕様・自社比)が迸る。2012年度本屋大賞『舟を編む』に続く、待望の最新エッセイ集。

目次 : 1章 ひととして恥ずかしくないぐらいには(餌を与えないでください/ 短くなった父 ほか)/ 2章 そこにはたぶん愛がある(老婆は行脚する/ 愛の地下鉄劇場 ほか)/ 3章 心はいつも旅をしている(キリストの墓とピラミッド/ 田園風景のカーチェイス ほか)/ 4章 だれかとつながりあえそうな(包んで贈る十二月/ ヒノキのテーブル ほか)

【著者紹介】
三浦しをん : 1976年東京都生まれ。2000年、長編小説『格闘する者に○』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にいにい さん

    三浦しをんさんのエッセイは、初めてだ。エッセイとは知らずに読み始めたから巡り合えた。面白い!!! いや、面白すぎて、通勤車内で読みにくい。読みながら、笑いがこみ上げる。こらえ切れない。電車で読んだら、変な人だ。小説がいいのは、こんなエッセイを書ける人だからなんだ。旅行、部屋の状態、関心事、僕らとちょっと違う感性。エッセイを読むのもいいなぁ〜。

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    「はい、はい 喜んで!」しをんさんからのお友だちリクエストなら二つ返事でオッケーィ!!(笑) 相変わらずの定番・鉄板ネタ満載のエッセイです でも「よそゆき仕様」ってのはどうなの? 誇大広告・粉飾決算の臭いが・・・(笑) あっ、あくまでも自社比ですか なら不起訴ですね <(^_^;  「年齢のマナー」、「かなわんブギ」、「理不尽の権化」がツボでしたね (^_^)v

  • ちぃ〜 さん

    (。・m・)クスクス。(*´∀`*)ニタニタ。エッセイにハマッてしまう。三浦しをんさんもいい!しをんさんの他のエッセイよりお上品?、お上品じゃないエッセイも読みたい。短くても、読み応え満載。是非是非、お友達に。エッセイって作風とちょっと違って、意外性がいいのかな。時々、エッセイも楽しもう。読んでいて、楽しくなれる。

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    しをんさんのエッセイ本、いくら気を付けて書こうがあくまでちょっとだけの「よそゆき仕様」。なぜならアホな妄想やシモといったしをんエッセンスが随所に漏れ出ているから(-∀-*)☆ほんと何気ない日常を面白い視点で書ける人。読みやすくて大好きだ。友人に「ヒロは大変な出来事があってもその話し方が面白いから聞いてるこっちは笑っちゃう。いっそエッセイでも書いてみたら?」と言われるのだが、書いてみたら私もイケるだろうか。いや、ないな。そもそもイケるってなんだ。地道に働け私。ということで面白いエッセイは読むに限る。

  • hiro さん

    確かにいつものしをんさんのぶっ飛んだエッセイに比べると、新聞等に掲載されたエッセイのためか、‘火宅’が‘拙宅’に変えてあるなど、細かいところまで、よそゆき仕様だった。BLとか、胸毛とか、オダジョーの話が出てこないので、それを期待していると、少し物足りなさを感じるw とはいえ、‘風呂って面倒くさい’とか‘スウェットで外出’とかいつものしをんさんもでてきて、なんだか安心できたw しをんさんファンとしては、「こちらこそ、お友だちからお願いします。次に会うときは『本屋さんで待ち合わせ』しましょう。」という感じだ。

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