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自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? 5 MF文庫J

三河ごーすと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040652412
ISBN 10 : 404065241X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
325p;15

内容詳細

コミック1巻同時発売! 最強Fランク×頭脳バトル×学園ゲーム、第五弾!

日常を求めて獅子王学園に通う裏世界最強の男・砕城紅蓮。
生徒会との遊戯に完全なる勝利を収め、生徒会を刷新した彼は、束の間の日常に身を浸していた。夏休みを前にしたある日、理事長から獅子王レジャーランドでの休暇に誘われる新生徒会一行。水着に浴衣にかき氷―― と喜ぶ彼らだったが、それはクオリア分枝を賭けた世界大会《獣王遊戯祭》の代表選抜戦開始の合図であった。

好機とばかりに“怪物”の資質を磨く可憐。
“最弱”を返上すべく足掻く桃花。
その裏で暗躍する海外からの刺客。
そして、愚かな敵が逆鱗に触れたとき、紅蓮はふたたび最強の証明を見せつける――!

今、最も熱い学園ゲーム系頭脳バトル第五弾。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まっさん さん

    ★★★★☆ 自称Fランクはまじで圧倒的な面白さ…桃花の成長具合が予想外すぎて…けどきっちりと芯の通った理由で紅蓮に勝とうと足掻き続ける彼女…笑紅蓮を狙うヒロインが多い今作でヒロインというよりは圧倒的ペット感が強い彼女の成長具合はじんとくるものがあった泣あとは佐々木が初期のモブキャラから準メインヒロインまで昇格してきてて笑った。フラヴィアさんは相変わらずエロ可愛いし水葉も着実に怪物から人間に戻りつつある。それにしても三河先生は相変わらず引きがうまいな〜。次巻が楽しみすぎる!

  • 真白優樹 さん

    夏休みの前、レジャー施設での休暇で世界大会の代表選抜戦に巻き込まれる今巻。―――規則無用の場外舞台、己の牙のみで勝ち残れ。 細やかな日常も束の間、学園という檻を飛び出した事で今までの常識が通じぬ未知なる荒野で、更なる強敵達と怪物性をぶつけ合う。そんな今巻は、今まで一人で戦っていた紅蓮に並び追い越さんと可憐や桃花達周りの面々が本格的に動き出す巻であり、各自が自分の芯を見出し歩き出す、紅蓮に対する芽が幾つも芽吹きだす巻である。問答無用の戦いが加速する中、可憐が導く勝利とは。 次巻も須らく期待である。

  • 彼方 さん

    VS生徒会も終結、夏休みに入りレジャーランドで束の間の日常を楽しむ紅蓮達。しかしそれはクオリアシステムを賭けた世界大会《獣王遊戯祭》への幕開けであった…第5巻。水着回でもあり本格的な戦闘前の一休みでありましたが、それだけに各々深まっていく関係性の読み応えがありましたね…最強に挑む桃花のプライド、兄以外の関係を認める可憐と…他にも細々掘り下げられていて好印象。何気に最弱故の役割が便利でヒロインムーヴの強めな佐々木さん、良いサブヒロインである…。今回で特にエンジンかかってきた気がしますし、次巻も期待してます。

  • りるぷん さん

    お荷物的存在の桃花の当番回でした。また静火と水葉の姉妹の関係修復の兆しのお話と紅蓮の周りの仲間の掘り下げといった感じですね。見所は多かったものの個人的には普通?といったとこでしょうか。どうしてもノゲノラとかと比べてしまいあれと比べるとスケールが小さく感じてしまいます。まぁ学園ものが舞台なんで仕方がありませんが。次巻妹可憐の覚醒回っぽいですがこの作品自分は水葉しか魅力感じないので可憐ガンバーってくらいですね次巻は。お兄ちゃん大好きー妹キャラってアニメラノベ市場溢れすぎてどうしても入り込めないんだなぁ。

  • コウ さん

    学校内のいざこざは終わって世界大会への序章。代表選抜の枠を得るために生徒会メンバーと元生徒会メンバーと紅蓮が理事長の元でゲームを始めましたね。今巻は桃花メイン。ある点においてのみ怪物の域に到達しうる可能性を開花させます。毎回毎回熱い展開で盛り上がりも最高なんですが個人的に展開の仕方がちょっと嫌い。前の妹をとられた紅蓮の時も思いましたけど、今回も理事長が開いている選抜戦でああいうことがあると理事長の強者然としたキャラに翳りを感じてしまうんですよね。わざとだとしたら、由良の挑戦権が消されてるようなもんですし。

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三河ごーすと

ライトノベル作家&漫画原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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