連合赤軍の時代

三木武司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779127786
ISBN 10 : 4779127785
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
360p;19

内容詳細

あれから50年!「連合赤軍事件」に関する多面的検証。

目次 : 「この顔にピンときたら110番!」/ 発端/ 連合赤軍前史/ 連合赤軍の時代/ 連合赤軍の成立から「自滅」―あさま山荘漂着まで/ あさま山荘の内と外/ あさま山荘事件後―その後の連合赤軍/ 首謀者森恒夫とは/ サブリーダー?永田洋子の人間像/ 連合赤軍に参加しなかった面々/ 連合赤軍メンバー二十七名の身上調書/ 革命と性/ 私的考察による結論/ おわりに/ 引用参照文献

【著者紹介】
三木武司 : 1958(昭和33)年10月、香川県高松市生まれ。松島小学校、光洋中学校、高松高校、九州大学理学部生物科学卒業。西南学院高校(福岡市)で時間講師、香川県立高校(志度商業高校、高松東高校、高松高校、土庄高校、高松西高校)で教諭として勤務。2019年3月定年退職。著述業として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    連合赤軍事件の全体像を検証することを目的とした本書だが、著者は高校教師を定年退職した人物であり、どうやらこれが最初の著書であることから、さすがにテーマが巨大すぎるのではないかとの懸念からページをめくることとなった。実際、前半の記述は出来事を追うことで精一杯の印象が強く、当然そこには目新しい事実や考察は見当たらない。連赤事件の奥深さは、革命左派と赤軍派、指導部と兵士、粛清した側とされた側、あるいは革命家と国家といった具合に、立場によって同じ風景が違って見える多面性にある。(つづく)

  • オールド・ボリシェビク さん

    著者は元高校の生物教師。1958年生まれというから、私と同い年か。1971〜72年に起きた連合赤軍事件を当時の新聞記事や裁判資料など、膨大な文書と関係者の証言から再構築していく。この手の文章を書き慣れていないのか、ところどころ、わかりにくい表現もあるが、大変な労作であることは間違いない。同い年ゆえ、50年前の一連の事件の捉え方は極めて似ているように思う。なぜ、あの時代は、かくも多くの若者が左翼になっていったのか。本当に革命が可能であると信じていたのか?事件の当事者との年齢差は10歳。この年齢差が決定的だ。

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三木武司

1958(昭和33)年10月、香川県高松市生まれ。松島小学校、光洋中学校、高松高校、九州大学理学部生物学科卒業。西南学院高校(福岡市)で時間講師、香川県立高校(志度商業高校、高松東高校、高松高校、土庄高校、高松西高校)で教諭として勤務。2019年3月定年退職。著述業として現在に至る。趣味は昆虫採集。

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