戦略ゲームAI 解体新書 ストラテジー & シミュレーションゲームから学ぶ最先端アルゴリズム

三宅陽一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798154411
ISBN 10 : 4798154415
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
292p;21

内容詳細

ストラテジー&シミュレーションゲームに利用されている戦略ゲームAI技術について、国内や海外の事例を交え、その仕組みを丁寧に解説した書籍です。基本的な技術の概論の解説から始まり、著者が注目するストラテジー&シミュレーションゲームAIのアルゴリズムについて、ビジュアルを交えながら解説します。

目次 : 第1部 基本篇(ストラテジーゲームとは/ ストラテジーゲームと人工知能/ ゲームAIの基礎事項)/ 第2部 技術篇(指揮官としての人工知能―「メンバーやユニットを指揮するゲーム」/ プレイヤーと共創する人工知能―「世界シミュレーション」/ 学習し、成長する人工知能―「育成系ストラテジーゲーム」)/ 第3部 発展篇(ストラテジーゲームの学術的研究/ ストラテジーゲームの人工知能の一般理論)

【著者紹介】
三宅陽一郎 : ゲームAI研究者・開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。『大規模デジタルゲームにおける人工知能の一般的体系と実装―FINAL FANTASY XVの実例を元に』にて2020年度人工知能学会論文賞を受賞。著書に『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ゲンロン人文的大賞2018受賞)(ビー・エヌ・エヌ新社)、共著に『ゲーム情報学概論』(CEDEC AWARDS 2018 著述賞受賞)(コロナ社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hnzwd さん

    ストラテジーゲーム、シミュレーションゲーム、と言われるゲームで使われるアルゴリズムを紹介されてます。後半ではディープラーニングによる評価関数あたりも触れていて。ゴリゴリのプログラマではないので、基礎学習の一環として読んでみました。

  • nox さん

    ストラテジーゲームの設計段階においての具体的な示唆が得られる。AIの動作や判断の重み付けや思考プロセスが理解しやすい。実際に作るとなると基礎設計に役立つ内容だろう。実装に関してはプログラムを別に勉強する必要がある。ゲームAIを利用、勉強する予定の人にはとっかかりとして良い。どんなAIアルゴリズムを選択するかの参考になる。

  • Jey.P. さん

    ストラテジーゲームに使われる様々なAI技術や歴史を解説した本 専門家ではないのでどのくらい網羅されているかは分からないが、ゲームに使われるAI技術の種類や様々なノウハウが一望できる良書

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