憂国のモリアーティ 11 ジャンプコミックス

三好輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088822334
ISBN 10 : 4088822331
フォーマット
出版社
発売日
2020年03月04日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
204p;18

内容詳細

婚約者に漂うは奇妙な“事件"の香り―― ジョンの婚約者・メアリーは、不可解な“謎"を抱えていた。幼き日の父の失踪、毎年1粒ずつ届く真珠の贈り物、そして新たに、会談を求める差出人不明の手紙が――。メアリーに対する違和感を拭い切れぬまま、彼女の“謎"に足を踏み入れるシャーロックだが…!? 血塗られた“四人の署名"が、欲深き人間の業を暴き出す!!

ユーザーレビュー

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今まで裏方として活躍してきたフォン・ヘル...

投稿日:2021/03/21 (日)

今まで裏方として活躍してきたフォン・ヘルダーが表紙の第11巻。内容は全て「4つの署名」が元ネタの長編シリーズとなります。ずっとホームズ陣営視点のターン!メアリー・モースタン初登場!元ネタと違うところはこれが出会いではなく、すでに婚約していて事件を持ってきているところ。彼女は何か謎を抱えているのですが、その概要が判明して引きです。

atori さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原 さん

    聖典では『四つの署名』事件解決後結婚することになっているが、本作では逆。ジョンの婚約者としてお目見えしたメアリーがシャーロックに相談を持ち掛ける。浮かれて結婚宣言するジョンと、終始冷静なメアリー・モータスンという構図は、平凡な女性と見せて実はメアリが凄腕のエージェントだったBBCドラマ『Sherlock』の二人の関係を彷彿とさせる。シャーロックはメアリを疑っているが、ハドソン夫人はそれは彼の嫉妬だと言う。聖典ではモリアーティは全く登場しないため、何とまるまる一巻兄弟は登場しない。

  • Holmes さん

    四つの署名の回。ワトソンが婚約者を紹介することから始まる。 ✐婚約者の名前は、メアリー・モースタン。めっちゃかわいいし、推理力もほどほどにある。 ✐ワトソンが意外とプレイボーイなことがホームズとハドゾンの発言から明らかになった。 ✐間の挿絵のモリアーティ側が可愛くて癒されました。

  • きょん さん

    四つの署名編なのでモリアーティサイドは登場ナシ。メアリ・モースタン脅迫編につづく。

  • わたー さん

    ★★★★★ワトソン博士が自身の結婚相手を221Bへ連れてくることから始まる「四つの署名」事件の開幕。細かなアレンジはあれど、この作品では珍しく、ほぼ原典そのものといった展開だった。黒幕のミルヴァートンへとスムーズに事件をつなげて、次はいよいよ「犯人は二人」かな。

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★★

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