ビブリア古書堂の事件手帖 3 栞子さんと消えない絆 メディアワークス文庫

三上延

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048866583
ISBN 10 : 4048866583
フォーマット
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
274p;15

内容詳細

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。


人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることもある。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読み取っていき──。
彼女と無骨な青年店員が、妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは? 絆はとても近いところにもあるのかもしれない。あるいはこの二人にも。


これは“古書と絆”の物語。



【著者紹介】
三上延 : 作家。古書にまつわる謎を解いていく、ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』がベストセラーとなる。ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で縦横に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側 さん

    初読。シリーズ表紙の栞子さんが常に横顔なのは、母親の写真がこう絡んでくるからだった、と。バイオレンスな要素がなくて落ち着いて楽しめた。今回のお気に入りは第二話。

  • どんちん さん

    このシリーズも3作目となり、自分なりに勝手ではあるが、展開が見えてきたと思っていた。が、第2話では、久しぶりにやられてしまった。歳のせいか?涙もろいのよねぇなどと言い訳はしないが、いや、本当に読んでいるのが電車でなくてよかった。なんとなく、展開がくさいなwと思っていて、それなりに構えていたがやはりだめだった。久しぶりに読みながら泣いてしまった。展開がわかっていたのにねぇww それはともかく、篠川家の謎にだいぶ踏み込んできたかな。そろそろ急展開もありか?

  • mitei さん

    とてもいい話だった。あとがきにもあるようにどこまで本当なのかがきになるが宮沢賢治の作品読んでみたいな。

  • むらKみ さん

    面白いですね。母親と同じ道を歩はじめてる自分に悩み苦しむ栞子。そして栞子を必死にサポートする大輔がいいですね。(^-^) 苦難は多くても最後はハッピーエンドを期待します。 今回印象的だったのは、栞子さんが日本酒で酔っ払うエピソードに心が温ました。間違いなく酒豪だ。(^^; さあ次巻は母親が登場ですか?。個人的には志田さんにもっと活躍してほしいんですが。(^^; このシリーズは読み始めると止まりませんね。積本がない!!。(^^;

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    これ絶対「読書メーターファン」にロック・オンですよねぇ!(笑) 今回のキーワードは「絆」、ん 流行語大賞もじり? <(^_^;  古書に纏わる夫婦や親子、はたまた親族の「絆」の謎を解き明かしますよん♪ 物語の合間には栞子さんのお母さんの影がチラリちらり、そして五浦くんとの進展は・・・ うーんビミョウ、それにしても文香ちゃん 君だったのかぁ!?(笑) 次巻が待ち遠しいですぅ!!

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三上延

古書にまつわる謎を解いていく、ビブリオミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』がベストセラーとなる。ホラーからファンタジーまで、幅広い作風で縦横に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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