彼女たちの年齢革命

一田憲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391135398
ISBN 10 : 4391135396
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
19cm,191p

内容詳細

年齢や経験を重ねても枯れることなくますます輝きを増す40代以上の10人の女性に取材。彼女たちにとって「年齢」がどんな意味を持っているのかをインタビューし、著者がその魅力の秘密をひもとく。

【著者紹介】
一田憲子 : OLを経て編集プロダクションへ転職、その後フリーの編集・ライターに。インテリアを中心に、暮らしまわりの雑誌や書籍で執筆を手がける。ストーリー性のある文章が魅力で、近頃は人物インタビューも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    誰にでも身近に眩しいほど輝いている人が居ると思う。それは美しいからとか芸能人だからとかじゃなく、ただの普通の主婦だったり、スーパーで品出しやレジをしている人だったり・・・自分とそう生活レベルの変わらない人でも輝いている人が居ると思う。それは気持ちが違うのだと思う。ここに出てくる人はいろんな職種の人。成功するまでには山あり谷あり・・・もしかしたら今でもその山と谷を繰り返しかも。でも、何かが違う。誰も最初から恵まれている人はいないということかもしれない。努力と気持ち。私たちもまだまだ輝くチャンスは持っている。

  • おくらさん さん

    一田さんの文章はとても私にしっくりくる。 40代から56歳までの10人の女性のインタビュー。 そして一田さんの感じたコトバが連なる。女性は年をとるほど美しくなるというのはウソだ。若い頃の方が肌のハリがあってみずみずしくそっちの方がきれいに決まっているのだ。ただ問題は、若さや美しさを手放す代わりに、どうなりたいかということだ。年を重ねてこそ手に出来る魅力って何なのだろう?などなど、、、、 丁寧な一田さんのコトバが私は好きだ。 一田さんのレシピでごはん作ろうかな☺️

  • ちいさな図書館 さん

    気づくことがたくさんあって、興奮ぎみに読んだ。図書館で借りたけど、返す前にもう一度読んで、自分でも持っておこうかな?自分の暮らしをどう組み立てていくべきか、これからどこへ向かっていきたいか、悩んでいる自分にはお手本になるような素敵な女性ばかりだった。50歳になった時、ふんわりとやわらかい笑顔で好奇心に輝く女性になっていたい。

  • sugarpon さん

    私はファッション界などを始めとしたおしゃれな業界にはとんと疎い人間なのでここに登場する女性は一人も存じ上げませんでしたが、それでもお一人おひとりの言葉にびっくりするほど共感できる。やはり40〜50代の女性はいろいろな意味で人生の一区切りを迎え、誰しもが自分の立ち位置に迷ったり悩んだりするのだろう。そんな時期を皆さんが色々な答えを出して進んでいく姿は同世代として勇気をもらえます。こういう女性啓発本は山ほどありますが、ここに出てくる言葉は強くて、説得力がある。ちょっと立ち止まった時にバイブルにしたい本です。

  • たいきち さん

    図書館。取材されたころの一田さんの年齢に近い人達のお話を聞く形なのかなと思いました。スゴイと思うけど、ちょっと普通の会社員とはかけはなれていて、自分にとっては身近に参考になるような話ではないな〜と思ってしまう…素晴らしいんですけど。

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人物・団体紹介

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一田憲子

1964年生まれ。編集者・ライター。OLを経て編集プロダクションに転職後フリーライターとして女性誌、単行本の執筆などを手がける。企画から編集、執筆までを手がける『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、取材やイベントなどで、全国を飛び回る日々。暮らしのヒント、生

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