ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)

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CD 輸入盤

交響曲全集 プレヴィン&ロンドン交響楽団(6CD)

ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875126952
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集
アンドレ・プレヴィン&ロンドン交響楽団


プレヴィン若き日の傑作、ヴォーン=ウィリアムズの交響曲全集が復活。ロンドン交響楽団の音楽監督として充実した活動をおこなっていた時期のプレヴィンだけに、演奏はどれも見事なもの。ボールトとはまた違った意味で、作品の持ち味を徹底的に引き出した名演としていまだに人気の高いのも十分に頷ける活気のあるアプローチ。有名なバス・テューバ協奏曲は、ロンドン交響楽団首席奏者だった名手ジョン・フレッチャーがソロをとっており、いまだにこれを凌ぐものはないとされるほどの優れた演奏が楽しめます。
 なお、レコーディングは、RCAとデッカの混成チームでおこなわれており、プロデューサーはRCAのピーター・デルハイム、エンジニアはデッカの辣腕、ケネス・ウィルキンソンとジェームズ・ロックが担当、素晴らしい音質に仕上げています。

プレヴィン【ヴォーン・ウィリアムズの交響曲】
交響曲第1番は、詩人ホイットマンの『草の葉』をテキストにし、声楽付きの勇壮な音楽で開始される大作で、正式なタイトルは『海の交響曲』。
続く交響曲第2番は、大都市ロンドンの印象を描き、作曲者自ら最も気に入っていたという描写的な作品で、正式なタイトルは『ロンドン交響曲』。
交響曲第3番は、田園風景の印象と瞑想を美しく音楽化した作品で、正式なタイトルは『田園交響曲』。
次の第4番から正式にナンバリングされるようになり、もともと映画音楽だった第7番を除いて、標題が使われることが無くなりました。
この交響曲第4番は、第2次大戦直前のヨーロッパの不穏なムードを反映した緊迫感みなぎる作品であり、ドラマティックな進行がとても刺激的。加えて激しい終わり方が、全9曲中、実に7曲が弱音で終わるというヴォーン=ウィリアムズの交響曲の中では独特の存在感を主張しています。
続く交響曲第5番は、激しい第4番のあとということもあってか、戦時の作品とはとても思えない、あるいはそれゆえにか、穏やかで安らかな世界を追求した内面的な音楽です。
交響曲第6番は、戦中から戦後にかけて書かれ、第4番の世界の再現・発展形ともとれる過激で凶暴な迫力に満ちた音楽が強烈な傑作。テナー・サックスが醸し出す退廃的な雰囲気、連打されるバスドラの迫力は圧巻です。
交響曲第7番は、描写的な映画音楽『南極のスコット』を再構築した作品で、正式なタイトルは『南極交響曲』。ヴォーン=ウィリアムズ版『アルプス交響曲』ともいうべきパノラマ的な面白さが聴きものとなっています。多数の打楽器や、オルガン、女声合唱、ソプラノ独唱などの効果的な使用も印象的です。
続く交響曲第8番は、二管編成のオーケストラに5人の打楽器奏者を要する編成により、主題のない変奏や、行進曲風スケルツォ、カヴァティーナ、トッカータなどがあらわれる凝った作品。
最後の交響曲第9番は、作曲者の死の直前、80代なかばの創作ですが、そこで支配的な詠嘆や諦観といったムードは、生涯最後の作品にふさわしいものなのかもしれません。テナー&アルト・サックスの使用もユニークです。
 このセットには、以上の9つの交響曲に加え、『すずめばち』序曲、バス・テューバ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、『エリザベス朝のイングランド』より「3つのポートレイト」が収録されています。(HMV)

【収録情報】
ヴォーン・ウィリアムズ:
Disc1
● 『海の交響曲』(交響曲第1番)
 ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)

Disc2
● 『ロンドン交響曲』(交響曲第2番)
● ヴァイオリン協奏曲(コンチェルト・アカデミコ)
 ジェームズ・オリヴァー・バスウェル(ヴァイオリン)
● 『すずめばち』序曲

Disc3
● 『田園交響曲』(交響曲第3番)
 ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、アンソニー・ハルステッド(ホルン)、 ウィリアム・ベネット(フルート)、 ジェルヴァース・ドゥ・ペイエ(クラリネット)、 オシアン・エリス(ハープ)、 アンソニー・カムデン(イングリッシュ・ホルン)、 他
● 交響曲第4番 ヘ短調

Disc4
● 交響曲第5番 ニ長調
● 『エリザベス朝のイングランド』より「3つのポートレイト」
● バス・テューバと管弦楽のための協奏曲 ヘ短調
 ジョン・フレッチャー(バス・テューバ)

Disc5
● 交響曲第6番 ホ短調
● 交響曲第9番 ホ短調

Disc6
● 『南極交響曲』(交響曲第7番)
 ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、 ラルフ・リチャードソン(語り)、

● 交響曲第8番 ニ短調
 アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団

 録音時期:1968〜1972年
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

総合評価

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40年以上前にまだヴォーン・ウイリアムズの...

投稿日:2016/07/21 (木)

40年以上前にまだヴォーン・ウイリアムズの知名度が低かった時期に全曲を録音したプレヴィン氏の慧眼あるいは先見力に敬意を表します。ジャズとクラシックの2つの世界でいずれも一流であるプレヴィン氏は2人分の一流の人生を歩んでいるわけで、称賛に値します。特に1〜3番の演奏が印象的です。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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RVWを世界に曳き出したプレヴィンの金字塔...

投稿日:2016/04/18 (月)

RVWを世界に曳き出したプレヴィンの金字塔がこれだ 全集だけに価値があるとは言わないが これが録音された1968-72年に曲がりなりにもRVWの交響曲を全曲録音していたのはボールトだけ それをジャズメンから転身したアラフォーのユダヤ系ロシア人(米国籍)がLSOを指揮して世界にとって未知なる作曲家RVWのシンフォニーを全曲見事に演奏披露した この時の新鮮な驚きを今も忘れない この美しさはどうだ その後幾多の指揮者がRVW交響曲を取り上げたが この立体的透明感を持ってRVW音楽を鳴らした指揮者はいない 巷間高い評判を維持しているトムソン盤も音響の美しさで不満が残る トムソンはウォルトン全曲を筆頭にその録音の殆どを聴いて真価を認めるわたしでもトムソン盤一等と言う称揚の声に首肯できない もっともわたしがプレヴィン・ファンだということも隠しはしない プレヴィンの奏でる音楽はわたしに安寧と勇気を与える生命力に満ちている 私事で恐縮するが病の床に臥せった時わたしの魂と肉体が求めたのはただプレヴィンの生み出す歌と律動の響きだった 実はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズの音楽もわたしたちに生きる勇気とこの世界への愛を語りかけているのではないか プレヴィンにとってもRVWは演奏せずにやり過ごすことができない音楽だったと思うがいかが 衷心より最高の推薦をする

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ヴォーン・ウィリアムズの大ファンになって...

投稿日:2009/06/09 (火)

ヴォーン・ウィリアムズの大ファンになって30年以上経ちます。手に入る限り彼のCDを集めています。プレヴィン盤の愛聴者の方には大変申し訳ないのですが、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集はトムソン盤が圧倒的に素晴らしいと思います。試しに海の交響曲だけでも聴き比べてみてください。

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