LPレコード 輸入盤

ロンドン交響曲(原典版) ヒコックス&ロンドン交響楽団

ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ABRD9902
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒコックスの歴史的名盤、
1913年原典版『ロンドン交響曲』がLPで登場!


Chandosのアナログ盤リリース第2弾は、30数年に及ぶChandosの録音史の中でも最大級に偉大な録音となるであろう、故リチャード・ヒコックスとロンドン交響楽団による『ロンドン交響曲』の1913年原典版!
 発売当初から大きな話題を呼び、「レコード芸術特選」、「グラモフォン大賞(Record of the Year)」、「ディアパソン・ドール」など各レコード賞に輝き、今なお名演、名盤として語りつがれる録音。秘められた20分、原典版で明らかになるロンドン交響曲の真の姿を、180グラムの重量盤LPで体感!(東京エムプラス)

【収録情報】
・ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(交響曲第2番) 1913年原典版
・バターワース:青柳の堤

 ロンドン交響楽団
 リチャード・ヒコックス(指揮)

 録音時期:2000年12月18,19日
 録音場所:ロンドン、オール・セインツ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 1 LP, 180g

収録曲   

  • 01. George Butterworth- The Banks of Green Willow Idyll
  • 02. Ralph Vaughan Williams- A London Symphony (No. 2) (Original 1913 Version) I Lento - Allegro risoluto
  • 03. Lento
  • 04. Scherzo (Nocturne): Allegro vivace - Andantino
  • 05. Andante con moto - Maestoso alla marcia (quasi lento)
  • 06. Allegro - Andantino ma sostenuto - Tempo primo - Allegro - Lento - Epilogue: Andante sostenuto - Lento

総合評価

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クラシック音楽界の七不思議の一つが、ヴォ...

投稿日:2020/09/05 (土)

クラシック音楽界の七不思議の一つが、ヴォーン・ウィリアムズがあまり知られていないこと、というか人気がないこと。イギリス以外の指揮者・オケはあまり演奏しないみたいだし、ディスクも少ない。その実、交響曲はどれ聴いても面白いし、土臭くノスタルジックな管弦楽曲、本当に魅力的な作品が多い。そしてどれも響きが美しい。 ボールトもよかったけど、このヒコックスの2番もいいですね。サラウンドで聴きました。このくらいの長さの方がゆっくり音楽に浸れてうれしいです。買ってよかった一枚(^^♪

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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ヒコックスの一連のヴォーン・ウィリアムズ...

投稿日:2014/08/11 (月)

ヒコックスの一連のヴォーン・ウィリアムズの録音の中でも最も録音状態の良さが出たディスクであると思います。原典版録音ですが、1楽章にはあまり違いはありませんが、改訂版では2楽章以後が非常に大きくカットされており、ヴォーン・ウィリアムズが削ったパッセージの中には土臭すぎてコレを入れれば確かに冗長になるなーといった類のものやこんなに美しいのに切らなければならなかったのか、といったものまで様々なものがあり、まさにヴォーン・ウィリアムズ節を隅々まで楽しむことが出来ます。(個人的には、第2楽章が非常に美しいと感じます) このチクルスでは田園交響曲や第5番では残響が強く出ておりオーケストラからはやや遠い位置にいるような録音ですが、このロンドン交響曲では恐らく冗長だろうと言われるこの原典版をビシッと聞き飽きなく堅固にまとめており、録音面でも各パートの妙技を存分に味わる良録音。改訂版の演奏でSACDとして世に出ているのはシーマン/ロチェスターフィルですが、あちらはバービカンホールもびっくりの非常にデッドな音響ですので色々と聴き比べてみても面白いかもしれません。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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ヒコックス、そしてロンドン交響楽団。これ...

投稿日:2009/08/17 (月)

ヒコックス、そしてロンドン交響楽団。これは、ヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲を演奏するには最高のコンビと言えるだろう。緩急自在のテンポ設定をとるなど、どの箇所をとっても、楽曲解釈への自信と共感に満ち溢れており、SACDマルチチャンネルによる高音質録音も相まって、最高の名演盤に仕上がっている。1913年原典版による世界初録音という点も、本盤の価値を大いに高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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