ヴェルディ(1813-1901)
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ヴェルディ(1813-1901) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

1414件
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  • 歌手や演出に関しては、正にキングインターナショナル...

    投稿日:2021/07/27

    歌手や演出に関しては、正にキングインターナショナルの説明にある通りで付け加える事は何もないので、作品について。最近ようやくこの作品こそヴェルディのベストという声も聞かれるようになってきたが、それでもまだまだその真価が正当に認知されているとは言い難い状況だと思う。ほとんどのオペラ作品には多かれ少なかれ、グランドオペラに顕著なように、娯楽作品としての聴衆へのサービス(意地悪く言えば受け狙いの)が含まれているものだ。ヴェルディ作品群の中の最高峰、仮面舞踏会や運命の力はもちろん、あのドン・カルロにすらそれを指摘する事ができる。しかし、シモンにはそれが一切ない。「この世の喜びの一切はまやかしにすぎない。人の心とは尽きることのない涙の泉である」という最終幕のフィエスコのセリフに収斂されるストーリーはどこまでも真情に溢れている。そしてそのドラマを完璧に支える音楽は「椿姫」のように覚えやすい単純なものではないから、聴くほどに新しい発見がある。ヌッチはその斬新さをベルクの音楽になぞらえているほどだ。私も、もしヴェルディがこれ一作しか書かなかったとしてもオペラ史に不朽の名を残していただろうと思う。最近もザルツブルクやチューリヒから新しいDVDがリリースされたようで、それによってこの作品の魅力がさらに世に広まるのは喜ばしい事だ。ただ、私はこのパルマのヌッチの盤に加えて、ドミンゴ、ミルンズの三人の千両役者の 映像でもう十二分に満足しているので、これ以上新しいものを見たいとは思わないのだが。

    グー さん |40代

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  • 昔から「コレッリのトロヴァトーレ」として有名な録音...

    投稿日:2021/07/20

    昔から「コレッリのトロヴァトーレ」として有名な録音ではあって、事実コレッリのマンリーコは実にコレッリらしくて見事なのだけれど、2,3年ほど散々聞いて、流石にコレッリもなぁ、と思いながらオペラとして改めて考えると、実はこの録音での本当の聴き物は圧倒的な疾走感で全体をリードするトマス・シッパースの指揮にあるのではないだろうかと思うようになりました。いやコレッリはコレッリでいいと思うんですけれども、それはそれとしてね。

    Verdi さん |50代

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  • 巨匠セラフィンが生涯で出会った奇蹟的な声の三人とし...

    投稿日:2021/07/19

    巨匠セラフィンが生涯で出会った奇蹟的な声の三人として、エンリコ・カルーソー、ティタ・ルッフォとともに名前を挙げた伝説的ソプラノ、ローザ・ポンセル。活動時期が戦前で場所もアメリカだったためか、日本ではほとんど知られていないようだ。残された録音もオペラ全曲ではカルメンとこのラ・トラヴィアータ、後はCD何枚か分のアリアなどだけなのでやむを得ない。しかし、このライヴを聴けば彼女がいかに偉大だったかがたちどころにわかる。もちろん1935年に放送されたものが音源なので録音状態は良くないが、役に没入した感情表現とスケールの大きい歌唱に引き込まれる。特に第2幕でのジェルモンとのやり取りやアルフレードに別れを告げる場面は特筆ものだ。ラ・トラヴィアータが好きな方はこの2枚組を聴き逃してはいけない。

    禅済 さん |70代

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  • 1986年といえばついこの前という感じだが、この陣...

    投稿日:2021/07/18

    1986年といえばついこの前という感じだが、この陣容を見ると古きよき時代とまでは言わないが、懐かしさは感じるというもの。すばらしい演奏です。

    せごびあ さん |50代

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  • 圧倒的な音響で聴く序曲集です。アバドも若かりし頃の...

    投稿日:2021/07/18

    圧倒的な音響で聴く序曲集です。アバドも若かりし頃のリズムの切れは後退しましたが、音の密度が高くなっています。ベルリンフィルがまた凄い!イタリアのオケとは一線を画しますが、ヴェルディの序曲集なら問題ないかと思います。

    困ったお父さん さん |50代

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  • この映像作品はレーザーディスク(懐かしい)で持って...

    投稿日:2021/07/17

    この映像作品はレーザーディスク(懐かしい)で持っているし、NHKBSなどでも何回か見た。星5つの皆さんに申し訳ないが、演出も歌手の表情、しぐさも大げさに感じていただけない。ヴィクセルは演技が下手といっては失礼だが共感できない。パヴァロッティには悪人面は似合わないし、ちょっと白けてしまう。グルベローヴァは好きなソプラノの一人だが、このジルダはしっくりこない。映像抜きで音声を聴くだけならいいんだけれど。

    禅済 さん |70代

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  • 私はマリア・カラス命だが、レオノーラに関してはプラ...

    投稿日:2021/07/17

    私はマリア・カラス命だが、レオノーラに関してはプライスが一番。彼女の少し暗い目の声がぴったりだ。プライスのイル・トロヴァトーレは、他にデ・ファブリティース指揮ブエノスアイレス・ライヴ盤、メータ指揮ニュー・フィルハーモニア盤を持っている。ブエノスアイレス盤もなかなかいいが、やはりこのザルツブルク・ライヴが最高。歌手もコレルリ、シミオナート、そして「ルーナ伯爵ならこの人」と言われたバスティアニーニと当時最高の歌手をそろえている。カラヤンは交響曲などでは完璧だがどこか演出臭さを感じて(特に映像)私は苦手だが、オペラではそれがかえって長所になっている。これほどの顔ぶれを並べたライブは今後二度とないだろう。

    禅済 さん |70代

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  • 椿姫の中では1,2を争う名盤。古い録音ですが、これは...

    投稿日:2021/07/17

    椿姫の中では1,2を争う名盤。古い録音ですが、これは辛うじて聞くに耐えるものであると思います.....今の人が聞くと聞くに堪えないかも知れないけれど.....私が聞き始めた頃はそうだったのですよ。 率直に言ってサザランドは、夫君ボニングと組んでない時が総じて出来がいいと思います。何よりバランスがいい。そして、サザランドは、この3幕それぞれで各々違った性格を求められる難役をバランスよくこなしています。その上で、1幕のコロラトゥーラがある。その一方で、2幕2場、恐らくはこのオペラの中で一番地味であろう、幕切れの重唱でのサザランドが、厚みのある歌唱で、いいのです。

    Verdi さん |50代

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  • トスカニーニの指揮による有名な演奏の復刻盤。RCA盤...

    投稿日:2021/07/13

    トスカニーニの指揮による有名な演奏の復刻盤。RCA盤と比べると合唱はやや濁りがちだけれども、管弦楽の響きには厚みがあり、特に低域などは豊かである。RCA盤よりもピッチが低く、そのことによって緊張感が殺がれているようにも思えるが、そもそもこれだけ響き方が違うと、必ずしもピッチのせいだけではないのかも知れない。とはいえ、バスドラムの強烈な一撃はこれまでに流布されているどの盤よりもリアルに響くし、別の箇所ではRCA盤とは編集上の明らかな違いもあるので、当演奏のファンには一聴をお奨めしたい。ただし、オーディオ的に言うところの所謂「音の分離」を求める方にはお奨めできない。

    H.N さん |40代

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  • 1973年第7次イタリア歌劇団来日時のライヴ録音。...

    投稿日:2021/07/11

    1973年第7次イタリア歌劇団来日時のライヴ録音。この公演は当時テレビで見た。ラ・トラヴィアータは元々プリマドンナオペラだが、ここでのスコットはプリマそのもの。昔読んだ本に「スコットは容姿に恵まれないので、とくに派手な存在となることはできない」とか、別の本でも「ジャガイモのような……」と失礼なことが書いてあった(今ならハラスメントものだ)が、なかなかどうして幕が進むにつれ美しく悲劇のヒロインに見えてくるのは「さすが大歌手だ」と思った。第2幕第1場でアルフレードに別れれを告げるシーンで、切羽詰まった表情と歌唱に期せずして客席から盛大な拍手が沸き起こったのも当然だ。ところでアルフレード役で若き日のホセ・カレラスが出ていたが、全く印象に残っていない。それほどにスコットが圧倒的だった。随分時がたって再放送されたが、DVD化はされなかったようだ。スコットのファンはもちろん、カレラス命の方(カレラスは歌うのに精一杯だったが、この時早くも追っかけの女性が現れたそうだ)はこのCDを手元に置かれるといいと思う。

    禅済 さん |70代

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