DVD

歌劇『リゴレット』全曲 シャイー指揮ウィーン・フィル、パヴァロッティ、グルベローヴァ、ヴィクセル

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBD3006
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ヴェルディ:歌劇《リゴレット》 全曲 台本:フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ

マントヴァ公爵…ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、リゴレット…イングヴァール・ヴィクセル(バリトン)、ジルダ…エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)、マッダレーナ…ヴィクトリア・ヴェルガーラ(メッゾ・ソプラノ)、スパラフチーレ…フェルッチョ・フルラネット(バス)、ジョヴァンナ…フェードラ・バルビエーリ(ソプラノ)、モンテローネ伯爵…イングヴァール・ヴィクセル(バス)他ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:リッカルド・シャイー、演出:ジャン=ピエール・ポネル
制作:[映像]1982年4月、5月 マントヴァ[音声]1981年12月 ウィーン 117分/片面2層/カラー ステレオ/リニアPCM NTSC スタンダード・サイズ 4:3
日本語字幕付き 

全てマントヴァで撮影された豪華な映像と、理想的キャストによるリゴレットの決定盤!
ヴェルディ中期の円熟ぶりを示す最初の傑作オペラとして名高い《リゴレット》の名盤として知られるこの映像は、ロケーションはすべてマントヴァで行われたという豪華なもので、公爵を大変得意としているパヴァロッティ、ジルダには現代屈指のコロラトゥーラ・ソプラノのグルベローヴァ、個性的なキャラクターのヴィクセルとシャイー/ウィーン・フィルのすばらしい競演によって実現し得たものです。

内容詳細

デッカの素晴らしい音楽映像作品のDVDが低価格で再発売。パヴァロッティとグルベローヴァという超豪華な組み合わせによる「リゴレット」(映画版)。シャイー&ウィーン・フィルの演奏も豪華。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 第1曲: プレリュード
  • 02. 第2曲: 導入部 名も知らぬ あの町娘に
  • 03. どの女も私にとっては同じ
  • 04. どうなされました チェプラーノ様
  • 05. 大変だ!大変だ!
  • 06. お許しを
  • 07. 第3曲: あの老人 俺を呪いやがった
  • 08. 第4曲: 二人は同じ悪者 俺は舌先 奴は短刀
  • 09. 娘よ!
  • 10. お父様の事だけでも話して
  • 11. 旦那様-お前を信じている
  • 12. 第5曲: ジョヴァンナ 私 後悔しているわ
  • 13. ああ 神はあなたと私を愛の絆で結びつけてしまった
  • 14. 私を愛しているといって下さい
  • 15. 第6曲: グァルティエル・マルデ(慕わしい人の名は)
  • 16. 第7曲: 帰って来た!でもなぜ?
  • 17. 静かに 復讐だ
  • 18. 第2層 第8曲: あの娘は掠奪された
  • 19. 殿 殿
  • 20. 強い愛の力が私に命ずる
  • 21. 第9曲: 哀れなリゴレット
  • 22. 極悪の役人ども いくらで私の娘を売ったのだ
  • 23. 第10曲: お父様
  • 24. 毎日日曜 教会でお祈りしている時(いつも日曜日に教会で)
  • 25. 私のすべき事はすべて終わった
  • 26. 第11曲: 彼を愛しているのか?
  • 27. 風に踊る羽根のように
  • 28. 第12曲: 美しい人 いつか君に会った気がする
  • 29. 美しいお嬢さん 僕は君の魅力の虜
  • 30. 第13曲: さあ まず家に帰って
  • 31. もう自分が分からない 恋に引きつけられる
  • 32. 第14曲: 遂に復讐の時がきた
  • 33. いったい誰だ 奴の身代わりは?

総合評価

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この映像作品はレーザーディスク(懐かしい...

投稿日:2021/07/17 (土)

この映像作品はレーザーディスク(懐かしい)で持っているし、NHKBSなどでも何回か見た。星5つの皆さんに申し訳ないが、演出も歌手の表情、しぐさも大げさに感じていただけない。ヴィクセルは演技が下手といっては失礼だが共感できない。パヴァロッティには悪人面は似合わないし、ちょっと白けてしまう。グルベローヴァは好きなソプラノの一人だが、このジルダはしっくりこない。映像抜きで音声を聴くだけならいいんだけれど。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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ポネル監督とパヴァロッティの代表作。ブル...

投稿日:2019/09/15 (日)

ポネル監督とパヴァロッティの代表作。ブルーレイ化で画質向上。  ジャン・ピエール・ポネル監督とパヴァロッティの代表作でLD時代からあまりにも有名な映画。輸入盤だが日本語字幕入りなのがうれしい。パヴァロッティが2007年に亡くなった時にNHKが追悼番組として放送したのもこの映像だ。パヴァロッティの初来日も1971年のNHKイタリア歌劇団のリゴレットだった。  晩年のパヴァロッティはアリーナコンサートやオリンピック開会式でトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」を良く歌ったのでカラフが持ち役だと思っている若い方も多いだろう。しかしパヴァロッティが実際の舞台でカラフを歌ったのは(確か)1990年代に入ってからで、パヴァロッティを代表するレパートリーを2つだけ選ぶとすればリゴレット(マントヴァ公爵)と愛の妙薬(ネモリーノ)だろう。晩年のパヴァロッティはだいぶ太ったがこの映画では声も見事だが見た目もスタイリッシュだ。全盛期のグルベローヴァのジルダも適役で、これで主役のリゴレットがカプッチルリだったらもう何も言うことはないのだが、ないものねだりか。  その後パヴァロッティが日本でオペラの舞台に立ったのは1975年のボエームと1993年の愛の妙薬だけだった。いずれもメットの来日公演だ。1993年の愛の妙薬は私も聴いた。パヴァロッティは1977年に単身で来日しコンサートを開いたが、この時の招聘元の不手際で客の入りが悪かったためパヴァロッティは日本を避けていたと言われる。1989年に東京ドームでアリーナコンサートを開くまで12年間も来日しなかった。オペラの舞台でマイクなしの生パヴァロッティを聴けた自分は幸運だ。  ポネルの演出は豪華で色彩感があり、かつ普遍的なもの。永遠のスタンダードと言えそうだ。ブルーレイでも画面比率は4:3のままでこれがオリジナルのようだ。ポネル監督のUNITELの映画は他にセヴィリャの理髪師、フィガロの結婚、コジ・ファン・トゥッテ、モンテヴェルディの3部作、カルミナブラーナ、蝶々夫人がある。蝶々夫人はブルーレイの輸入盤があるがそれ以外も早くブルーレイ化してほしい。他に舞台のビデオ収録ではバイロイトのトリスタンとザルツブルグでの魔笛、メットでのイドメネオとフィガロの結婚の映像がDVDで出ていた。メットではアルジェのイタリア女のテレビ放送もあったのでいずれMET on Demandで観られるかもしれない。

みんなのまーちゃん さん | 東京都 | 不明

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リゴレットは好きなオペラですが、ライブも...

投稿日:2014/12/22 (月)

リゴレットは好きなオペラですが、ライブものへのこだわりがなければ、これに勝るものはおそらく出てこないのではないかと思います。おまけにBD版でこの値段。間違いなく買いです。

TG さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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