Blu-spec CD 2

初期〜中期オペラ・アリア集 フアン・ディエゴ・フローレス、ヤデル・ビニャミーニ&ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30544
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

「100年に一度のテノール」が開示する、若きヴェルディの熱と技

「ベルカント・オペラの王」と絶賛がやまないスーパー・テノール、フアン・ディエゴ・フローレスの最新アルバムは、『リゴレット』『椿姫』『オベルト』『アッティラ』などヴェルディの8つの初期〜中期のオペラのアリア集です。
 近年、ベルカントの高度な技術と音色はそのままに、円熟味を増しているフローレスはヴェルディ・オペラも手掛けるようになっており、すでに世界各地で歌っている『リゴレット』のマントヴァ公爵のほか、2018年にはメトロポリタン歌劇場で『椿姫』のアルフレードを初めて歌い、高く評価されました。「ヴェルディの初期オペラを歌うのに理想的な声は、ベルカントの流麗さを保ちつつ、やや太めの声なのです。これこそまさに今の私の声にぴったりであり、私の歌手人生の中で最もふさわしい時期に録音できました」と語るフローレスの自信と矜持がたっぷりと詰め込まれた特別な1枚に仕上がっています。
 ヴェルディの歌心を知り尽くしたミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響と合唱団が起用され、同響常任指揮者のヤデル・ビニャミーニが、フローレスの歌唱を十全にバックアップしています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ヴェルディ:
● 歌劇「リゴレット」より
1. バッラータ「どちらを見てもぼくのまわりは」(公爵)[第1幕第1場]
2. シェーナとアリア「さらわれてしまった!〜まつげの先に涙の玉が」(公爵)[第2幕第1場]
3. 「公爵、公爵?〜なんだ?〜力強い愛が僕を呼んでいる」[第2幕第2場]
4. カンツォーネ「かぜのなかのはねのように」[第3幕]

● 歌劇「椿姫」より
1. シェーナとアリア「彼女と離れていては、僕には何の楽しみもない!〜僕の燃える心の若き情熱を」(アルフレード)[第2幕第1場]
2. 「ああ、自責の念が!なんたる不名誉だ!」(アルフレード)[第2幕第3場]

● 歌劇「サン・ボニファチオの伯爵オベルト」より
1. カヴァティーナ「私があなた方の中に〜すでにざわめきが聞こえたようだ」(リッカルド)[第1幕]

● 歌劇「アッティラ」より
1. アリア・アルタナティーヴァ「おお、苦しみよ!私は生きてきた」(フォレスト)[第3幕]

● 歌劇「十字軍のロンバルディア人」より
1. シェーナとカヴァティーナ「母上、彼女はどうしていますか?〜私の喜びを彼女の美しい心の中に浸したい!」(オロンテ)[第2幕第1場]

● 歌劇「二人のフォスカリ」より
1. シェーナとカヴァティーナ「ここでしばらく待つように〜生まれ故郷の微風よ〜委員会へはやく出て真実を明かすように〜憎しみだけが、それも凄まじい憎しみだけが」(ヤコポ)[第1幕第1場]

● 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」より
1. ヌーヴェル・ロマンス「ああ、私が愛したお前よ」(アンリ)[第4幕]

● 歌劇「エルナーニ」より
1. シェーナとアリア・アルタナティーヴァ「ああ、偉大な神よ〜私は生きることを軽蔑する」(エルナーニ)[第4幕]

 フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)
 ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団&合唱団
 指揮:ヤデル・ビニャミーニ

 録音時期:2019年3月9-24日
 録音場所:ミラノ、オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 レコーディング・プロデューサー:ヤコブ・ヘンデル

内容詳細

“ベルカント・オペラの王”と称されるフローレスのヴェルディ。処女作「オベルト」から「椿姫」まで、ヴェルディ初期から中期の8作品を選んでいる。「歌手人生の中で最も相応しい時期に録音できた」と語る自信の一作。(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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