CD

レクィエム ムーティ&スカラ座、パヴァロッティ、ステューダー、他(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS23140
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【クラシック・マスターズ】
ヴェルディ:レクィエム(2CD)
ムーティ&スカラ座管弦楽団、スカラ座合唱団


強いドラマ性とともに深く底流する信仰と祈りの深さ。(Warner Classics)

【収録情報】
● ヴェルディ:レクィエム

 シェリル・ステューダー(ソプラノ)
 ドローラ・ザージック(メゾ・ソプラノ)
 ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 サミュエル・レイミー(バス)
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:1987年6月
 録音場所:ミラノ、スカラ座
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
【クラシック・マスターズ】
大好評のクラシック・マスターズ続編が発売決定!
今回も、旧EMIクラシックスの国内盤、輸入盤の実績&人気上位アイテムの中から100タイトルセレクト。
名盤中の名盤を厳選し、世界一流のアーティスト陣によるラインナップ!
新規に海外から取り寄せたマスター音源より制作。
フロントカヴァーはオリジナル発売海外カヴァーデザインを多数使用。
声楽入り作品は歌詞対訳付(Warner Classics)

収録曲   

総合評価

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最強の独唱者陣、比類なきスカラ座のオケと...

投稿日:2012/03/27 (火)

最強の独唱者陣、比類なきスカラ座のオケとコーラス、それらをヴェルディを心から尊敬するムーティが統率する、というこの演奏、さぞやすばらしい出来でしょうと思ったら、聴いての印象は「…」。意外にも、感銘しないどころか、取り立てて感服もしませんでした。なぜかなあと考えてみると、次のようなところですかね。@なんだかばらばらの独唱者陣。各自はそれぞれの立派な歌なのでしょうが、個人プレイ的な「どや」っぽい歌。Aいま一つ乗り切れていないムーティ。拡がりを抑えようとしているのか、どこか思い切りの足りない調子で、何しろこの曲なのだから(そういう風に作られてるのだから)壮大に膨張させればいいんです。以上の2点かな。スカラ座のオケとコーラスは文句なし。これは断然すばらしい。録音は、バランスにやや不満あり。独唱者がやや強く、コーラスが少し引っ込み気味。それが迫力をちょっと削いでおります。惜しいなあ。最後に付言すると、この演奏者メンバー、ヴェルディの「レクイエム」の最高峰を目指して結集したというよりも、逆に、このメンバーで何ができるかねえという観点からヴェルディの「レクイエム」なんかどう?ということになったという順番・展開のような気がします。もったいないなあ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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EMIなので録音が非常に悪い場合が多いの...

投稿日:2009/07/06 (月)

EMIなので録音が非常に悪い場合が多いのでこの点あきらめて買ったが録音、演奏ともなかなかよかった。特にスチューダー、パバロッティは最高の歌唱を聞かせてくれる。ムーティの最高も演奏の一つ。ただこういう曲はSACDのマルチだったらなお最高だと思う。SACD化してください。

KANA07 さん | 石川県 | 不明

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尊敬した亡詩人の為に書いた「Libera me」...

投稿日:2009/04/19 (日)

尊敬した亡詩人の為に書いた「Libera me」が一時お蔵入りしていたのを再度引き出して最終楽章に充てたこのオペラチックなレクイエムはムーティにとってEMIで二度目の盤ですが本盤はライブ(1987年)。今述べた最終楽章は大層なフーガを基幹としたクライマックスですがヴェルディのイタリア作曲家として対位・フーガの形式をちゃんと示したかったのでしょう。一番年上のバヴァロッティがDECCAからの一時借り出しで他の三人の米国生まれの歌手に混じって健闘してムーティの劇的演奏に寄与しており素晴らしい盤となりました。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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