Blu-ray Disc 輸入盤

レクィエム バレンボイム&スカラ座、ハルテロス、ガランチャ、カウフマン、パーペ

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0743808
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴェルディ生誕200年
スカラ座での記念公演ライヴ映像!
豪華ソリスト陣と音楽監督バレンボイムの指揮


ミラノ・スカラ座にとって特別な意味を持つヴェルディ生誕200年シーズンの開幕直前に演奏されたヴェルディのレクィエムのライヴ映像。記念公演にふさわしく、アニヤ・ハルテロス、エリーナ・ガランチャ、ヨナス・カウフマン、ルネ・パーぺという人気・実力ともに絶好調の歌手陣が集められています。
 バレンボイムとスカラ座によるヴェルディのレクィエムといえば、2009年におこなわれた来日公演での見事な演奏が話題になったのが記憶に新しいところですが、その3年後の演奏である今回の映像は、両者の関係がさらに深いものとなっており、その大きな成果を披露するかのように、スカラ座公演の後、同じチームで、ルツェルン、ザルツブルク、ベルリンでも再演がおこなわれ、高い評価を得ていました。
 バレンボイムならではの重みのある楽曲解釈、スカラ座の声とオケの素晴らしさに加え、ソリストの大健闘が光る内容となっています。(HMV)

【収録情報】
・ヴェルディ:レクィエム

 アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)
 エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)
 ヨナス・カウフマン(テノール)
 ルネ・パーペ(バリトン)
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 収録時期:2012年8月
 収録場所:ミラノ、スカラ座(ライヴ)

 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCM Stereo、DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:英語、フランス語、ドイツ語
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

収録曲   

  • 01. Verdi Requiem: Opening & Applause
  • 02. 1a. Requiem
  • 03. 1b. Kyrie Eleison
  • 04. 2a. Dies Irae
  • 05. 2b. Tuba Mirum
  • 06. 2c. Mors Stupebit
  • 07. 2d. Liber Scriptus
  • 08. 2e. Quid Sum Miser
  • 09. 2f. Rex Tremendae
  • 10. 2g. Recordare
  • 11. 2h. Ingemisco
  • 12. 2i. Confutatis
  • 13. 2j. Lacrymosa
  • 14. 3a. Offertorium - Domine, Jesu Christe
  • 15. 3b. Offertorium - Hostias
  • 16. Sanctus
  • 17. Agnus Dei
  • 18. Lux Aeterna
  • 19. 7a. Libera Me - Libera Me
  • 20. 7b. Libera Me - Dies Irae
  • 21. 7c. Libera Me - Requiem Aeternam
  • 22. 7d. Libera Me - Libera Me
  • 23. Verdi Requiem: Applause & Credits

ユーザーレビュー

総合評価

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演奏は美麗。カット割りも違和感ない。 肝...

投稿日:2013/09/20 (金)

演奏は美麗。カット割りも違和感ない。 肝心の音楽面だが、バレンボイムの解釈は概ね的確と思料。イタリア的かどうか、という議論もあるだろうが、テンポの運び方など一級品の構成である。 スカラ座のオケと合唱もよくこれに応えている。惜しむらくは合唱団に昔日の黒光りが些か足りない点だが、よく言えば柔軟性が増したとも言えるか。尤も、多少の個人的不満はあるものの、ヴェルディの演奏においてスカラ座の右に出るものはない。 ソリストについては、ガランチャが秀逸。一頭を抜く出来である。彼女の歌唱を聴けば、この曲においてメゾのソリストが如何に要の役目を果たしているか再認識できるはずだ。 その他の歌手陣は美点もあったが、総じて無難な出来と言えよう。カウフマンとパーぺは、本質的にヴェルディ向きではないように見受けたが、優れた持ち声を真摯に聴かせている。 これに限ったことではなく、商業用音の宿命で、会場でライヴで聴く音とは違うかも知れないとは思うが、これはこれで充分な聴き応えであった。 全体的なバランスからして、久々の当たりである。

uontai さん | 東京都 | 不明

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スカラ座でのライヴ映像としては申し分ない...

投稿日:2013/09/18 (水)

スカラ座でのライヴ映像としては申し分ないかと思います。特に良いと感じたのは、スカラ座管弦楽団と合唱団の力強さです。透明感とは異なる独特の硬質感が全編に亘って感じられます。ソリストでは、エリーナ・ガランチャが最も存在感があったと思います。次いでアニヤ・ハルテロスのリベラメがよかったです。男性陣は特に可もなく不可もなくといったところでしょうか。ヨナス・カウフマンについては、悪いわけではないですが、私はこの曲では声質が合っていないような気がします。もっと突き抜けるような声質がいいですね。

HISAN さん | 岡山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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