CD 輸入盤

【中古:盤質B】 レクィエム クラウディオ・アバド&スカラ座、リッチャレッリ、ヴァーレット、ドミンゴ、ギャウロフ(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
2枚組み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4159762
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

アバド&スカラ座/ヴェルディ:レクィエム(2CD)

1980年ステレオ録音。アバドはこの作品をたいへん得意としており、レコーディングも3度おこなっているほどですが、その中でも格別の評価を受けているのが、この最初の、ミラノ・スカラ座のオケとコーラスを起用した録音です。
 イタリア・オペラ、とりわけヴェルディ作品では他の追随を許さないとされるスカラ座、特にコーラスの凄さでは別格的な絶賛を浴びていますが、ここでも評判どおりの素晴らしい演奏を聴かせてくれます。
 当時のスカラ座で活躍していたスター歌手を揃えた豪華なソリストたちの競演も魅力です。

【収録情報】
・ヴェルディ:レクィエム

 カーティア・リッチャレッリ(S)
 シャーリー・ヴァーレット(Ms)
 プラシド・ドミンゴ(T)
 ニコライ・ギャウロフ(B)

 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1980年2月
 録音場所:ミラノ
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

  • 01. CD 1 - (1.) REQUIEM / 2.) DIES IRAE (CORO, SOLI)
  • 02. DIES IRAE (CORO)
  • 03. TUBA MIRUM
  • 04. LIBER SCRIPTUS
  • 05. QUID SUM MISER
  • 06. REX TREMENDAE
  • 07. RECORDARE
  • 08. INGEMISCO
  • 09. CONFUTATIS
  • 10. LACRYMOSA
  • 11. CD 2 - OFFERTORIO
  • 12. SANCTUS
  • 13. AGNUS DEI
  • 14. LUX AETERNA
  • 15. LIBERA ME

総合評価

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ベルディのレクィエムはやはり宗教音楽の金...

投稿日:2021/03/14 (日)

ベルディのレクィエムはやはり宗教音楽の金字塔なので巷で名盤と云われるこちらと同じアバドのBPOとの2001の演奏、カラヤン(1972)、チェリビダッケ(1993)、ムーティーを所有して聴いているが、声楽ものはオケとのバランスや録音の難易度が高く、オケが名演でも声楽が弱かったり、ライブ録音の場合、ダイナミックレンジに耐えきれずクリップしていたりで、演奏と音質面で100点満点の音源を見つけるのはなかなか大変だが、さすがにアバド&スカラ座のイタリアコンビは自家薬籠中だけあって演奏特にオケとコーラスやソリストのバランス、録音どの点をとっても非の打ちどころがない。 上記の中でどれか1枚と云われたら個人的には迷わずこちらを選ぶ。 BPOやミュンヘンの演奏も素晴らしいものだと思うがどうしてもドイツの薫りがして演奏全体を通してやや違和感を感じないこともない。 やはりイタリアの音楽はイタリアの指揮者とオケに限ると個人的には思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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このディスクは、約40年前に音楽の友社「...

投稿日:2021/03/14 (日)

このディスクは、約40年前に音楽の友社「レコード芸術」誌創刊30周年企画で選定した「歴史的名盤100選」のひとつに選出されている。レコード発売間もない時点での「歴史的名盤」扱いはわがことのように嬉しく、誇らしく思った。選者のコメントにもあったように、評論家諸氏が81年のミラノ・スカラ座日本公演での圧倒的名演に接したことも大きかったようであるが、私もスカラ座公演を聴き、全身総毛立つ感動を覚えたことがクラシック音楽にのめりこみ、アッバードを追いかける原点となった。ザルツブルク・イースター音楽祭には8年連続で通い、ミラノ・スカラ座では「マクベス」を聴き、ベルリン、ウィーン、ローマ、エディンバラ、ボルツァーノ、パリ、ロンドンと、彼の音楽会を追いかけたことを思い出す。祈りの音楽を、深い共鳴と音楽性で演奏したこのディスクは、神々しいほどの輝きを放ち続けている。 星の数は★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ジャン=ルイ さん | 千葉県 | 不明

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 皆さんお目が高い。確かにシャーリー・ヴ...

投稿日:2016/01/10 (日)

 皆さんお目が高い。確かにシャーリー・ヴァーレットはもう一つですし、これには異論があるとは思いますがニコライ・ギョーロフの声が深すぎて?面白くない(失礼!バスはライナー盤のトッツィが素晴らしいと思います)。尤も、どの録音でも四人のソロイストすべてに満足したことはありません。この録音で最も私が感心するのは合唱です。特に「サンクトゥス」の男声は凄いですねぇ、なかなかプロでもこうは歌えませんよ。合唱は知る限り最高。注文はありますが独唱は総じて高水準。よってトスカニーニ盤を別格とすれば、歴代最高録音と断言します。

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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