DVD 輸入盤

【中古:盤質AB】 歌劇『アイーダ』全曲 ジョエル演出、アダム・フィッシャー&チューリヒ・オペラ、シュテンメ、リチートラ、ディンティーノ

ヴェルディ(1813-1901)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
2枚組み,ブックレット付き
コメント
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NTSC(REGION ALL/国内再生機器での視聴可)/日本語字幕無し/DISC1:盤質AB/DISC2:盤質A/ケース:ブックレット収納部分爪折れ有
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BAC022
レーベル
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

超豪華キャストによる『アイーダ』
チューリヒ歌劇場来日公演で期待大のニーナ・ステンメ登場!


顔ぶれも豪華なら舞台も豪華、堂々たる『アイーダ』の登場です。アイーダには、今をときめくニーナ・ステンメ。2007年9月のチューリヒ歌劇場『ばらの騎士』公演でも元帥夫人役で登場予定、今最も旬のソプラノです。舞台での彼女は存在感たっぷり、もちろん歌唱は文句なし。アムネリス役ディンティーノの嫉妬にもえる強い歌声も圧巻。ラダメス役のリチートラによる『清きアイーダ』のアリアはバッチリ決まって、今もっとも脂の乗ったテノールの一人であることを痛感させます。歌劇場のオケも実にうまい! ファンファーレも見事に決まっています。
 歌唱陣、オケをまとめあげるは巨匠アダム・フィッシャー。オペラ界でも輝かしいキャリアをもち、オーストリア・ハイドン・フィルハーモニーの首席指揮者も務めるフィッシャーの実に見事な仕事ぶりも必見。演出は、今夏マッシモ劇場公演でも演出をつとめるニコラ・ジョエル。時代設定は、ファラオの時代ではなく、帝国主義の領地拡張論がイタリアで盛り上がっていた20世紀初頭。ピラミッドのかわりに大砲を用い、エチオピアの奴隷であるアイーダの衣装も、中産階級の人々の装い。見るほうも、目と頭を古代にシフトチェンジする必要がないので、音楽と物語に自然に集中することができます。屈することに抗い、最後は死を選び取ることによって自らを奴隷身分から開放したアイーダという女性自身のドラマが見事に描かれています。今もっとも注目の歌劇場が放つ、最高のメンバーによる『アイーダ』、絶対オススメです!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲
 ニーナ・ステンメ(アイーダ)
 サルヴァトーレ・リチートラ(ラダメス)
 ルチアーナ・ディンティーノ(アムネリス)
 ホアン・ポンス(アモナズロ)
 マッティ・サルミネン(ランフィス)
 ギュンター・グロイスベック(エジプト国王)
 ミラスロフ・クリストフ(使者)
 クリスティアーネ・ケール(巫女の長)
 チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団&合唱団
 アダム・フィッシャー(指揮)
 演出:ニコラ・ジョエル
 装置:エツィオ・フリジェリオ
 照明:ハンス=ルドルフ・クンツ
 バレエ場面の振付:ステファーノ・ジャネッティ
 収録:2006年5月、チューリヒ歌劇場
 SPECIAL FEATURE:THE STORY OF AIDA INTERVIEW WITH VIDEO DIRECTOR ANDY SOMMER  収録時間:217分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DOLBY DIGITAL 5.1、DTS 5.1
 字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語
 NTSC
 Region All
 33ページ・ブックレット付(英、仏、独)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 歌劇『アイーダ』全曲

ディスク   2

  • 01. 歌劇『アイーダ』全曲

総合評価

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主役3人がいづれも小粒で、リチートラなど...

投稿日:2008/12/22 (月)

主役3人がいづれも小粒で、リチートラなどは明らかに声量に不足している。ディンティーノにもほぼ同じことが言える。アイーダのシュテンメは健闘している。時代設定を19世紀にしているのもあまりしっくりこない。

fanfan大佐 さん | 東京 | 不明

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DVD時代になって映像で観られることは、...

投稿日:2008/04/02 (水)

DVD時代になって映像で観られることは、オペラ・ファンにとっては特にありがたいことだが、逆に言えば、それだけ、CDによる歌唱によってだけは、感激できないということが、昨今のオペラ界の事情のような気がする。このDVDも映像(演出)が見事で、歌もまずまずなので、購入以来、私は良く観ているが、果たしてこれがCDだったなら、多分殆ど聴くことはなかったと言う気がする。特に「アイーダ」は主役3人のいづれも劣っていては成功しないオペラ。21世紀に入ってそういう強力な演奏にはまだ接していないのが現状だ。

syun さん | 東京 | 不明

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ずば抜けた歌手はいないが、主役の3人がま...

投稿日:2008/03/29 (土)

ずば抜けた歌手はいないが、主役の3人がまずまずの出来なので合格点。それに、シュテンメの美貌に+1でしょうか。演出が華麗で映像としては見事。ただ、分割映像などが出てきますが、あまり効果的とはいえないと思う。

syun さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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