【中古:盤質A】 ヴェルディ：歌劇《椿姫》　アンナ・ネトレプコ

21世紀を代表する『椿姫』！
ネトレプコ、ヴィラゾン、ハンプソン、
望みうる最高のキャスティング！

目も眩むばかりのキャスティング、超人気オペラ『椿姫』、すべてのオペラ・ファンの胸を躍らす超強力盤の登場です！
　いまや数ある伝説のディーヴァたちを凌駕する熱狂的な支持を受けているネトレプコ。ヨーロッパでは、ゴシップ騒ぎやプレミア・チケットなどでとにかく話題の人。
　今回のこの特殊パッケージでのリリースも（少々ややこしいですが）、DGの最大プライオリティーを獲得した証です。
　看板がネトレプコであることは言うまでもありませんが、ホセ・クーラやロベルト・アラーニャらと共に現代最高のテノールとして注目されるロランド・ヴィラゾンを彼女の相手役に配したこと（ヴァージンの専属契約だったのですが、この録音を機になんとDGとエクスクルーシヴ録音契約が成立！）、そして、DGとEMIに数多くの録音を残しているハンプソンをジェルモン役に抜擢したあたりにも、DGの並々ならぬ力の入れようが感じられます。
　しかも、オケにはウィーン・フィルを起用し、『椿姫』を十分に振り慣れている気鋭カルロ・リッツィをシェフに迎えたことにより、これ以上望めない究極の布陣で実現したディスクなのです。曲、歌、指揮、オケ、録音の5拍子揃った最強の『椿姫』。不朽の名盤として、クライバー盤などと共に愛され続けるディスクとなるでしょう。(ユニバーサルIMS)

・ヴェルディ：歌劇『椿姫』全曲
　アンナ・ネトレプコ(S)
　ロランド・ヴィラゾン(T)
　トーマス・ハンプソン(Br)、他
　ウィーン国立歌劇場合唱団
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　指揮：カルロ・リッツィ