DVD 輸入盤

『椿姫』全曲 エア演出、マナコルダ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、エルモネラ・ヤオ、カストロノヴォ、ドミンゴ、他(2019 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OA1292D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


コヴェント・ガーデンの人気プロダクション、ヤオによる迫真のヴィオレッタ!

1994年に初めて上演されたリチャード・エア演出による『椿姫』は、25年経った現在までリヴァイヴァルが繰り返される人気のプロダクションです。
 今回の舞台には当代きってのヴィオレッタ歌いの呼び声高いエルモネラ・ヤオが登場。代役も含めこれまでもロイヤル・オペラで度々ヴィオレッタを演じてきたヤオですが、抜群の歌唱技術に裏打ちされヴィオレッタが憑依したかのような鬼気迫る演技歌唱は、ゲオルギューやロスト、フレミング、ネトレプコなどこれまでこの役を演じてきた錚々たるディーヴァ達をも霞ませるほど。リチャード・エア演出による『椿姫』の映像はすでに発売されていますが、ヤオのヴィオレッタをぜひ映像化してほしいというオペラ・ファンの要望に応えて実現したリリースです。
 アメリカの若きテノール、チャールズ・カストロノヴォ演じるアルフレードもまた当たり役といえ、純粋さゆえに愚かな行動に走る青年を好演しています。さらにその父ジョルジョに大御所ドミンゴが登場。安定の技術と圧倒的存在感で、作品に深みを加えています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲


 エルモネラ・ヤオ(ソプラノ/ヴィオレッタ)
 チャールズ・カストロノヴォ(テノール/アルフレード)
 プラシド・ドミンゴ(バリトン/ジョルジョ・ジェルモン)
 サイモン・シバンブ(バス/グランヴィル医師)
 キャサリン・カービー(メゾ・ソプラノ/アンニーナ)、他
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 アントネッロ・マナコルダ(指揮)

 演出:リチャード・エア
 再演演出:アンドリュー・シンクレア
 美術:ボブ・クロウリー
 照明:ジーン・カルマン
 振付:ジェーン・ギブソン

 収録時期:2019年1月23,30日
 収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)

● 特典映像:『椿姫』について/振付の裏側/リチャード・エアとボブ・クロウリーのインタビュー/キャスト・ギャラリー

 収録時間:本編136分、特典映像13分
 画面:カラー、16:9
 音声:Dolby Digital 2.0、dts Digital Surround 5.1
 歌唱:イタリア語
 字幕:英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語
 NTSC
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ラ・トラヴィアータは何十種類もの録音や映...

投稿日:2021/03/05 (金)

ラ・トラヴィアータは何十種類もの録音や映像を楽しんできたが、これほどリアルな上演は初めてだ。この演出はゲオルギューとフレミングでも見たが、迫力が格段に違う。歌唱や容姿では勝る歌手も他にいるだろうけど、第三幕冒頭で、「ヴィオレッタはもうすぐ亡くなるのだ」と切実に思わせる歌唱と演技はこのヤオが初めてだ。ラ・トラヴィアータのファンでなくてもオペラ好きは一度は見るべきだろう。それにしてもマリア・カラスのラ・トラヴィアータの完全な上演映像が残っていたらと思ってしまう。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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