DVD 輸入盤

『ルイザ・ミラー』全曲 クリヴェッリ演出、ガヴァッツェーニ&ミラノRAI交響楽団&合唱団、ガスディア、他(1981)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD4048
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ『ルイザ・ミラー』
マリア・カラス国際声楽コンクール受賞者たちによる名舞台
パヴィーア、フラスキーニ劇場1981


イタリア放送協会(RAI)によるライヴ中継も行なわれたパヴィーア、フラスキーニ劇場における『ルイザ・ミラー』の公演。この上演は、チェチーリア・ガスディア、ナッザレーノ・アンティノーリ、カルロ・デジデーリ、シモーネ・アライモら、第1回マリア・カラス国際声楽コンクール受賞者たちをフィーチャーして催されたもので、ほとんど初舞台をふむに等しい若い歌手たちのために、演出は極めてオーソドックスに作られています。
 中でも題名役を務めているガスディアは、この翌年、カバリエが降板した『アンナ・ボレーナ』に代役として登場、スカラ座に華々しいデビューを飾り、新しいスターとして賞賛されました。アライモも、今ではヨーロッパを代表する名バス歌手としてその名を馳せていますが、ここでも息子と対峙するヴァルター伯爵役として堂々たる貫禄を見せています。
 指揮は、長きにわたってスカラ座の首席指揮者ならびに音楽監督を務めたジャナンドレア・ガヴァッツェーニ。イタリア・オペラの伝統を体現するともいえるガヴァッツェーニの指揮は、初々しい歌手たちを牽引しサポートしながらも、正統かつ決してステレオタイプに陥ることのない情感に充ちた演奏を聴かせます。
 そして藤原歌劇団の現公演監督、岡山廣幸氏がヴルム役で、吉井久美子がラウラ役で出演しているのも特筆すべき点。若き吉井久美子のため息の出るような美しさ!(COLUMBIA)

【収録情報】
・ヴェルディ:『ルイザ・ミラー』全曲

 ヴァルター伯爵:シモーネ・アライモ
 ロドルフォ(伯爵の息子、カルロと名乗る):ナッザレーノ・アンティノーリ
 フェデリーカ(オストハイム公爵夫人、ヴァルターの姪):アンナマリア・フィケーラ
 ヴルム(ヴァルターの執事):岡山 廣幸
 ミラー(退役軍人):カルロ・デジデーリ
 ルイザ(ミラーの娘):チェチーリア・ガスディア
 ラウラ(農民の娘、ルイザの友人):吉井 久美子

 ミラノRAI交響楽団&合唱団
 ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)

 フィリッポ・クリヴェッリ(演出)

 収録時期:1981年6月29日(ライヴ)
 収録場所:パヴィーア、フラスキーニ劇場

【DVD仕様】
収録時間:本編130分+特典
字幕:伊・英・仏・西(特典は字幕なし)
画面:4:3 カラー
音声:リニアPCM ステレオ、DTS5.1chサラウンド、ドルビーデジタル5.1chサラウンド(特典:リニアPCM ステレオ)
ディスク仕様 片面2層(本編)+片面1層(特典)

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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