CD 輸入盤

『リゴレット』全曲 ガヴァッツェーニ&フィレンツェ5月音楽祭、バスティアニーニ、クラウス(1960 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
74321.68779
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD

商品説明

バスティアニーニ/ヴェルディ:リゴレット(2CD)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『リゴレット』全曲
 エットーレ・バスティアニーニ(バリトン:リゴレット)
 アルフレード・クラウス(テノール:マントヴァ公)
 レナータ・スコット(ソプラノ:ジルダ)
 フォオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ:マッダレーナ)
 イヴォ・ヴィンコ(バス:スパラフチーレ)
 シルヴィオ・マイオニカ(バス:モンテローネ伯爵)
 エンツォ・グァグニ(テノール:マッテオ・ボルサ)
 クララ・フォティ(メゾ・ソプラノ:チェプラーノ伯爵夫人)
 ジュゼッペ・モレーシ(バリトン:チェプラーノ伯爵)
 ヴィルグリオ・カルボナーリ(バリトン:マルッロ)
 フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団&合唱団
 ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)

 録音時期:1960年7月
 録音場所:フィレンツェ、ペルゴラ劇場
 録音方式:ステレオ(セッション)

総合評価

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演奏、歌唱については既に前の方々のレビュ...

投稿日:2019/08/29 (木)

演奏、歌唱については既に前の方々のレビュー通り将に美声の饗宴で素晴らしい。しかし、当CDのBMGによるマスタリングは酷い。CD初期の頃には本家の伊リコルディから発売されていたCD(当時契約の有った日コロでマスタリングされたと思う)があって、そちらの方が数段音が良い。廃盤になって久しく入手難であるが運良く見つけたら万難を排してでもGETするべき。因みにジャケットのデザインは舞台写真の遠景をあしらったものです。

popai16 さん | 神奈川県 | 不明

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惜しい。惜しすぎる。いや、この録音の話。...

投稿日:2010/06/22 (火)

惜しい。惜しすぎる。いや、この録音の話。オケの音の捉え方があまりにひどい。単なる歌の伴奏みたいに扱われている。録音技術の問題なのか録音技師のセンスの問題なのか。ガヴァッツェーニ様に失礼だと思わんか!これだけの名演なのに。デジタル技術で何とかならんものだろうか。ちなみにちゃんと録音されたガヴァッツェーニ様の力量はDGの「仮面舞踏会」(ステルラ、ポッジに、これもバスティアニーニのレナートが最高)で聴ける。評価の星5つはあくまで演奏に限ったこと。カラス、ステファノ、ゴッビのモノラル盤も名演だが、あちらは感情表現が抜群ではあるものの、いつもながらカンタービレの美しさという点では疑問符がつく。確かにイタリア・オペラの「声」の醍醐味を味わいたいなら、迷わずこちらでしょう。コッソットのマッダレーナもうれしい。それにしてもヴェルディの好きな人って、みんなバスティアニーニが好きだよなあ。

シルズファン さん | 香川県 | 不明

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バスティアニーニにリゴレットは向いてない...

投稿日:2007/01/08 (月)

バスティアニーニにリゴレットは向いてないんじゃないの? などという浅はかな考えを持っていたが、すっかり打ちのめされてしまった、ヴェルディが生涯こだわったのは他ならぬハイバリトンの世界であったのだ。まだまだ若い若いスコットやクラウスも負けずに歌いまくる。やたらとオケがオフマイクな典型的なステレオ最初期の録音ではあるが「声」を楽しむにはかえって好都合かもしれない。 ひたすら「声」の魅力に酔うのだって、立派なオペラの楽しみである。

天然芝 さん | 秋田県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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