DVD 輸入盤

『ファルスタッフ』全曲 ロンコーニ演出、メータ&フィレンツェ五月祭、ライモンディ、フリットリ、他(2006 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DVWWOPFALF
組み枚数
:
1
レーベル
:
Tdk
:
International
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

フィレンツェ五月祭2006
ヴェルディ:『ファルスタッフ』


【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』全曲

 ファルスタッフ:ルッジェーロ・ライモンディ(バリトン)
 アリーチェ・フォード夫人:バルバラ・フリットリ(ソプラノ)
 フォード:マヌエル・ランツァ(バリトン)
 フェントン:ダニール・ストダ(テノール)
 クィックリー夫人:エレナ・ジリオ(メゾ・ソプラノ)
 ナンネッタ:マリオラ・カンタレロ(ソプラノ)、他
 フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団
 ズービン・メータ(指揮)

 演出:ルカ・ロンコーニ
 装置:マルゲリータ・パッリ
 照明:グィド・レヴィ

 収録時期:2006年
 収録場所:フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ(ライヴ)

 収録時間:128分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビーデジタル5.1、DTS5.1
 字幕:イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語
 NTSC
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ユーザーレビュー

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安くなったので購入。ブラヴィッシモである...

投稿日:2015/12/28 (月)

安くなったので購入。ブラヴィッシモである。この曲は誰の演奏を聴いても、満足した様な、しない様な気分で終わる。これは曲自体の特質によるかもしれない。ストーリー上の起伏は兎も角、音楽的には全曲を通してこれといった”事件”は起こらずに終わる。ヴェルディにはもう事件は必要なかったのかもしれない。これは俗に言う”境地”。元来出演者が多く、アンサンブル中心なので、出入りにゾロゾロ感が伴うのはいつもの事。誰か目の覚める様なことをしてくれないかと思っていた。演出はベテラン・プロの技。所謂、読み替え演出の一種だがこう嵌ると大変面白い。主従がヒッピーだったり、妖精がパンクだったりが邪魔にならない。最後は少し強引だが結構。二重舞台も効果的。”大道具”と声をかけたくなる見事さ。低音二女声がいかにも弱いが、演技力・ルックス重視だろう。とすると娘は肥満児という皮肉か。フェントンは儲け役をだらしない歌でしくじっていた。五郎丸似のテノール氏が医者でがなっていたが、これも演技派。ピストーラがローニだとは最後まで気づかなかった。メータの現在の指揮はむしろこの曲に合っていると思う。…さて、私はライモンディが苦手で…。いつも口をヘの字にしているような発声で、声も音楽も締まりがない。本来は本物の老人虐待に見えてはいかにもマズいのだが、性格俳優的でこの演出には嵌っていた。普通のファルスタッフ歌いではかえっておかしいかも。オペラビデオで一気に見たのは久しぶり。

asemonic さん | 宮城県 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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