Blu-ray Disc 輸入盤

『ドン・カルロ』全曲 デ・アナ演出、ノセダ&トリノ・レッジョ劇場、ヴァルガス、アブドラザコフ、他(2013 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OABD7139D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:『ドン・カルロ』4幕版全曲
ヴァルガス、カスヤン、アブドラザコフ、テジエ、バルチェッローナ
ノセダ&トリノ・レッジョ劇場、ウーゴ・デ・アナ演出

日本語字幕付き

歌劇『ドン・カルロ』はシラーの戯曲を元にしたスペイン王朝を巡る愛憎の物語です。もともと5幕、フランス語で作曲されましたが、その後イタリア語に訳され、何度かの改訂を経てこの1884年版に落ち着きました。バレエ音楽や、フランス語版の第1幕はすっぱりカット。冗長さが凝縮され、密度の高い物語になったのです。魅力的なアリアや聴き所が多く、現在でも人気の高い作品です。
 トリノ・レッジョ劇場は、1740年にこけら落としが行われた長い歴史を持つ劇場ですが、幾たびも凋落、復興を繰り返しつつ、1900年初頭にはトスカニーニが音楽監督になるなど、栄華を誇っていた時期もありますが、1936年に火災で焼失。およそ40年近く歌劇場としての機能を失っていたのです。しかし1965年から再建工事が開始され、1973年4月に再こけら落としが行われ、また新たな命が吹き込まれたのです。近年の上演としては却って珍しい豪華な衣装と伝統的なステージングによる上演は、常に世界中から高い評価を受けています。
 この2013年度の『ドン・カルロ』の上演は、大成功を収めた2006年のプロダクションの再演となります。まるでベラスケスの絵画を思わせる豪華な衣装と装置を得て語られる魅惑的な物語は、見る人全てをとりこにすること間違いありません。ラモン・ヴァルガスの美声が光る題名役と、彼を取り巻く登場人物が迫真の歌唱を聴かせ、ノセダの振るオーケストラも濃密な音を紡ぎだします。(Opus Arte)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』全4幕(1884年改訂版 イタリア語歌唱)

 ドン・カルロ/ラモン・ヴァルガス(テノール)
 エリザベッタ/スヴェトラーナ・カスヤン(ソプラノ)
 フィリッポ2世/イルダール・アブドラザコフ(バス)
 ロドリーゴ/ルドヴィク・テジエ(バリトン)
 エボリ公女/ダニエラ・バルチェッローナ(メゾ・ソプラノ)
 宗教裁判長/マルコ・スポッティ(バス)、他
 トリノ・レッジョ劇場合唱団
 クラウディオ・フィノーリオ(合唱指揮)
 トリノ・レッジョ劇場管弦楽団
 ジャナンドレア・ノセダ(指揮)

 演出・装置・衣装:ウーゴ・デ・アナ
 コレオグラフィ:レーダ・ロホディーチェ
 照明:セルジオ・ロッシ
 アシスタント・ディレクター:フィリッポ・トノン
 ヴィデオ&テレビ・ディレクター:アリエラ・ベッディーニ

 収録時期:2013年4月
 収録場所:トリノ、レッジョ劇場(ライヴ)

・特典映像:キャスト・ギャラリー

 収録時間:217分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:英、仏、独、日、韓
 50GB
 Region All

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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