DVD 輸入盤

『トロヴァトーレ』全曲 ベッシュ演出、ファーンズ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、クンデ、ハルトゥニアン(2017 ステレオ)(日本語字幕付き)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OA1262D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴェルディ:『トロヴァトーレ』
コヴェント・ガーデン王立歌劇場 2017(日本語字幕付き)


血と炎、そして復讐に満ちた傑作『トロヴァトーレ』。コヴェント・ガーデンの総力を挙げた名舞台。
 中世の騎士物語を下地とし、ジプシーの老婆アズチェーナの伯爵家への復讐劇と、女官レオノーラと吟遊詩人マンリーコにルーナ伯爵が絡む恋愛劇。2つの要素が重なり合ったときに大きな悲劇が生まれる巧みなストーリーもさることながら、歌手にとって見せ場も多く、幅広い人気を誇る作品です。
 デイヴィッド・ベッシュの雰囲気豊かな舞台を背景に、中心的な役割を果たす4人の優れた歌手がこの情念に満ちた作品を生き生きと演じます。主役の吟遊詩人マンリーコにグレゴリー・クンデ、その恋人レオノーラにリアンナ・ハルトゥニアンというヴェルディ歌いとして定評のあるベテラン歌手を配し、一方、ウクライナ出身のヴィタリ・ヴィリが誇り高きルーナ伯爵を朗々と歌い上げ、2009年のスカラ座のシーズン・オープニングの『カルメン』で表題役を歌って華々しい成功を収めたグルジア出身のアニタ・ラチヴェリシュヴィリが謎のジプシー女アズチェーナに若々しい息吹を吹き込みます。
 この情念と復讐と愛情の交錯するドラマをリチャード・ファーンズの指揮するコヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団と合唱団がしっかりと支えています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』全曲


 レオノーラ/リアンナ・ハルトゥニアン
 マンリーコ/グレゴリー・クンデ
 ルーナ伯爵/ヴィタリ・ヴィリ
 アズチェーナ/アニタ・ラチヴェリシュヴィリ
 フェルランド/アレクサンドル・ツィムバリューク
 イネス/フランチェスカ・シエージナ
 老ジプシー/ジョナサン・フィッシャー
 ルイス/サミュエル・ザッカー
 伝令/アンドリュー・オコーナー
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 リチャード・ファーンズ(指揮)

 演出:デイヴィッド・ベッシュ
 美術:パトリック・バンワート

 収録時期:2017年
 収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)

● 特典映像:パトリック・バンワートが語る舞台デザイン/キャスト・ギャラリー

 収録時間:約147分(本編約140分、特典映像7分)
 画面:カラー、16:9
 音声:LPCM 2.0、DTS Digital Surround
 字幕:英・仏・独・日
 NTSC
 Region All

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時代設定を変えた演出は好まないが、この公...

投稿日:2021/03/05 (金)

時代設定を変えた演出は好まないが、この公演はまあ許容範囲。歌手は各々よく歌っている。ただ、マンリーコは少々老けすぎでフェロモンを感じないし、アズチェーナは若すぎて老婆には見えないのが視覚的には難点。しかし、こういったことは実際の公演につきものなので、まあ難しいことは言わず楽しむのがいい。値段を考えるとお買い得。トロヴァトーレが好きな方にはおすすめ。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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