CD

『トロヴァトーレ』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン国立歌劇場、プラシド・ドミンゴ、ライナ・カバイヴァンスカ、他(1978 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2375
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

栄光のウィーン国立歌劇場 3
ヘルベルト・フォン・カラヤン/ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』


1978年、ウィーン国立歌劇場で上演された伝説的な公演を収録。1964年にウィーン国立歌劇場の音楽監督を退いて以来「もはやあり得ない」とされていたカラヤンの国立歌劇場復帰が実現したのが1977年。以降、1981年まで続いた通称「カラヤン・フェスティヴァル」の中でも白眉の公演として名高かったのが、1978年に上演されたこの『トロヴァトーレ』でした。主役マンリーコに最盛期のドミンゴ、レオノーラ役に演技派としても知られた美貌のソプラノ、カバイヴァンスカ、ルナ伯爵にはこのとき絶頂をきわめていた名バリトン、カプッチッリ、このオペラの要とされる重要なアズチェーナ役には、驚異的な集中力で怖ろしいほどの没入をみせたコッソットという、まさにドリーム・キャストを実現、テレビ中継を通じてヨーロッパ全土の音楽ファンを魅了しました。
 久々にウィーン国立オペラに帰ってきたカラヤンに対する熱狂的な歓呼は、2年目の記録であるにもかかわらずここでも大変なもの。キャストでは、ドミンゴの若々しい声の魅力が絶品。ハープの伴奏に乗って登場する第一声からして、充分な甘味を帯びたその力強い輝かしさがたまりません。有名な『見よ、燃え盛る炎を』を頂点とする第3幕終結部付近での絶唱も見事のひとこと。
 カプッチッリの剛毅なルナ伯爵も、ドミンゴと互角に張り合う素晴らしさ。その情熱的かつ圧倒的な力に満ちた歌唱は、この名バリトンを偲ぶ絶好の名唱といえるでしょう。
 「歌う女優」と異名を取ったカバイヴァンスカもさすがの歌唱。周到な声の表現と役作りとで毅然とした気品をただよわせた第1幕のカバティーナ、フレーズの絶妙なコントロールが光る第4幕のアリアは秀逸です。
 コッソットのアズチェーナ役は、これはもうあらゆる面で文句の付けようがない凄まじさ。有名なアリア『炎は燃えて』も見事ですが、続く『重い鎖に繋がれて』はもはや独擅場といってよく、その凄絶な切れ味には横にいるドミンゴもたじたじといった様子です。
 その他、第1幕冒頭のほぼ10分間、男声合唱を合いの手に物語の背景を歌うフェランド役(脇役でありながら、ヴェルディ自身が初演時に「ふつうの脇役でなく、もっと力のある歌手を」と念押ししたという重要な役)を歌うヴァン・ダムの引き締まった存在感、第4幕の始めにほんの少しだけ登場するルイス役に扮したウィーンの名手ツェドニクの味わい深い歌唱などなど、本当に聴きどころが満載です。(HMV)

※歌詞対訳はついていません。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』全曲

 プラシド・ドミンゴ
(テノール/マンリーコ)
 ライナ・カバイヴァンスカ(ソプラノ/レオノーラ)
 ピエロ・カプッチッリ(バリトン/ルナ伯爵)
 フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ/アズチェーナ)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(バス/フェランド)
 マリア・ヴェヌーティ(ソプラノ/イネス)
 ハインツ・ツェドニク(テノール/ルイス)
 カール・カズラフスキー(バス/老ジプシー)
 エヴァルト・アイヒベルガー(テノール/使者)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン
(指揮)

 録音時期:1978年5月1日
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

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