CD 輸入盤

『アイーダ』全曲 ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・フィル、ガイヤルド=ドマス、ラ・スコーラ、他(2001 ステレオ)(3CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029586912
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴェルディ:『アイーダ』全曲(3CD)
ガイヤルド=ドマス、ラ・スコーラ、ボロディナ、ハンプソン、サルミネン、他
アーノンクール&ウィーン・フィル、アルノルト・シェーンベルク合唱団


アイーダ・トランペットなど、様々な特殊楽器の復元サウンドに加え、アーノンクールならではの深読みによるオーケストレーション解題ともいうべきスタンスが、まったくユニークなアイーダをつくり出しています。自身、「ヴェルディのスコアには凱旋する象がいるのではなく、柔らかくささやくサウンドがある」と語っているように、力とカンタービレの象徴としてではなく、ヴェルディ晩年の豊穣な語彙が結実した作品として、慎重に取り組まれた問題作です。なお、歌詞・対訳は付属しません。(HMV)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲

 クリスティナ・ガイヤルド=ドマス(アイーダ)
 ヴィンツェンツォ・ラ・スコーラ(ラダメス)
 オルガ・ボロディナ(アムネリス)
 トーマス・ハンプソン(アモナスロ)
 マッティ・サルミネン(ランフィス)、他
 アルノルト・シェーンベルク合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音:2001年1,3,4月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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初めて買ったのはカラヤン新盤だった。その...

投稿日:2015/12/23 (水)

初めて買ったのはカラヤン新盤だった。その盤と当盤はいくつかの共通点を持つ。カラヤンは「アイーダはグランドフィナーレの壮麗さに気を奪われてはならない。その直後に奏でられるおお我が故郷の美しさにこそ気づかねば」といっている。また、アイーダトランペットを新調するために、ヤマハに「ツタンカーメンの王墓から出土したラッパ」の徹底的な研究を行わせている(アーノンクールが復元したのはヴェローナ初演時のもの)。しかし両者はまるっきりまったくの別物だ。 アーノンクールはその室内楽的美しさを徹頭徹尾貫き通す。時にソロで奏でさせたり本当に緻密で繊細な音が紡がれていく。激情的なドマス、軽いスコーラ、本当はこっちが主役に違いない重厚なボロディナ。オーケストラのうねる波の中に歌手の歌声を溶け込ませるのがカラヤンなら、アーノンクールは歌手がオーケストラと絡みあって歌が抜きんでて聞こえてくる。カラヤンのように美を追求するのではなく、リアルで生々しく、時にグロテスクでさえある。 今まで数々のアイーダを聴いてきたが、これは幾度も聴きたい名盤。安売りしてもらうのが申し訳ないくらいの奥深い「アイーダ」である。幕開け直後のチェロ・ソロとバス歌手の絡み、「勝って帰れ」や、「死は覚悟の上!」と啖呵を切るアモナズロなどの、従来とは異なるテンポ設定。凱旋でラダメスが登場する際の祭司の幽霊みたいな合唱とフガフガフガと妙に貧相に聴こえてくるファゴット、あまりに悲劇的な響きの第二幕幕切れと冷酷にも楽譜どおりにぶった切られるラストの音。すべてにおいてカンペキである。 「清きアイーダ」でスコーラの声が遠くなるが、これはスコアどおりのppにするため。あくまでアーノンクールは楽譜に忠実なのである。

1970年代 さん | 東京都 | 不明

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アーノンクールは嫌いです。でも、これは良...

投稿日:2008/03/05 (水)

アーノンクールは嫌いです。でも、これは良い。めちゃくちゃ良い。このオペラが豪華絢爛さを追うものでないことを、そして大変な傑作であることをはじめて知りました。暗い音色、軽い声の歌手陣等最初はどうなることかと思いますが、クライマックスでの切れ味は凄く、いつものアーノンクールのような頭でっかちではない面白さを堪能できます。掛け値なしに「アイーダ」のベストだと思います。

pie さん | 名古屋市 | 不明

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アーノンクールの古楽演奏は好きだが、オペ...

投稿日:2005/05/02 (月)

アーノンクールの古楽演奏は好きだが、オペラとなると・・・・と長年想っていたが、これは全く別。希代の名演。かのアイーダ・トランペットの音を聴くためだけにでも買う価値があるかも。幾度聴いても飽きないし、オペラを知らない人までも耳をそばだて「良いっ!!」と賛嘆する盤など、そう有るものではない。

operazanmai さん | kyoto.japan | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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