ピーナ・カルミレッリはイタリア出身の女性奏者で、イ・ムジチの歴代リーダー中では音楽性、技術ともにトップでしょう。楽譜通りに進めながらこれほど気品とセンスにとんだソロは他に例がなく、イ・ムジチのアンサンブルも実に繊細、かつ優美です。会場の澄んだ空気が伝わってくるような録音も最高です！

In spite of so many version of ”four seasons”, There is still lots of fresh things you can hear. Lin’s intonation is beautiful and pure Recommendation!

すごく速く駆け巡る四季で一気に聞けます。特に夏が激しいです。ＣＤ２、ＣＤ３もいいです。特にＣＤ３の祝祭日シリーズが気に入りました。

私の宝物になりそうです。理屈は抜きにして、ともかく心地よい演奏です。源氏物語を現代訳にした様な分かりやすい表現で、クラシックでも肩がこらない？演奏です。

ラウリンのリコーダーがこの価格で聴けたというだけで､儲けものですね。素晴らしい。

昭和40年代に国内発売されたこの演奏のLPは芸術祭参加作品だった。四季の演奏時間の長さではダントツ一番だと思う。春の第一楽章のテンポの遅さにびっくり！

過激な器楽陣、超絶技巧を駆使する歌手たち。度肝を抜かれる怪演！　ベルタニョーリ、ミンガルド、ジャロスキー、シュトゥッツマンらの歌唱は、絶美。

このCDを購入したのは四季と調和の霊感から私の好きな有名曲が3曲カップリングされていたから。古楽器演奏主流の現在、イ・ムジチ合奏団は過去の団体と思っていたが久々にこの録音を聴いてみて腰の据わった安定感のある演奏に納得しました。安心して聴ける一枚だ。尚、録音が1962年と69年だが二つの間には特に違和感はない。

イ・ムジチの四季を聴きなれた耳には、最初は奇を衒った演奏のようにも思えたが、次第にその演奏にも必然性が見えてきた。 ある意味衝撃的なこの演奏は ２枚目以降の四季として聴くと面白いだろう。

CD３枚セットでこの価格は安いですね。聞いてない人にぜひ聞いてもらいたいです。四季の演奏素晴らしいです。他はどちらかというとイ・ムジチのが好きかな。今度はカルミニョーラのバッハ無伴奏〜とか聞いてみたいですね