ヴィヴァルディ(1678-1741)
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ヴィヴァルディ(1678-1741) レビュー一覧 17ページ目

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商品ユーザーレビュー

641件
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  • ヴィヴァルディ、ひいては、バロック音楽とは、こんな...

    投稿日:2012/09/08

    ヴィヴァルディ、ひいては、バロック音楽とは、こんなに過激で、何でも有り、暴力的と言ってもいい位の激しい音楽だったのだ、と、教えてくれる1枚。冒頭から、頭を撃たれる。静けさ、落ち着き、美しいメロディなんて期待していたら、大目玉を食らう。パンクロックに通ずるものがある。とにかく、活き活きしていて新鮮さを失わない。アントニオ・ジョヴァン二―ニ率いる、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、メジャーレーベル、デヴュー盤。

    sunny さん |40代

    0
  • その昔、ヴィヴァルディや、バロック音楽と言うものは...

    投稿日:2012/09/08

    その昔、ヴィヴァルディや、バロック音楽と言うものは、イ・ムジチや、パイヤール、マリナ―の指揮する優雅で、静かな音楽だ、と言う、常識を打ち破ってくれた1枚。今では、もっと過激で、とんでもない演奏が存在し、中庸の感もありますが、すっかり権威となった、ビオンディ、エウローパ・ガランデの、代表的、実質デヴュー盤。

    sunny さん |40代

    3
  • Tacetレーベル一連の『The Tube Only』シリーズによる...

    投稿日:2012/08/11

    Tacetレーベル一連の『The Tube Only』シリーズによる『四季』。同シリーズの『アイネクライネ』やシュトゥットガルト室内管によるバロック管弦楽曲集に引き続き購入しました。さて,本盤は『アイネクライネ』同様,ヴォイチェフ・ライスキ指揮ポーランド室内管の演奏で,気負い・衒い・力みがなく新鮮そのものですが,敢えて言えばVnソロに些か弱気も感じられます。音質はシリーズ一貫した瑞々しさの中に奥行きを感じる鮮烈な美音。本盤発売から期間を経ていることを考えると新展開は望むべくもありませんが,『ます』などがレパートリーに加わるようなことになれば間違いなく購入させていただくことでしょう。

    ニッパー君 さん |40代

    0
  • LP時代にこの曲は1960年頃発売のイ・ムジチかローマ...

    投稿日:2012/07/22

    LP時代にこの曲は1960年頃発売のイ・ムジチかローマ合奏団に圧倒的人気があったところ1972年に発売されたときはその斬新さで話題を呼んだものだったと思います。今改めて聴きなおしてみると、即興を巧に取り入れた現代感覚に溢れたもので、堅実爽快な合奏力のイ・ムジチ又才気に富んだ独奏と合奏を誇るローマ(いずれもトスカニーニ絶賛グループ)に対抗できる魅力を持っていることがわかった。これも永く保存したい録音の一つであることは間違いありません。通奏低音に古楽奏者が協力しているようであるが全く古楽臭は感じられないオーソドックスな良さを感じます。録音も今もって優秀です。

    tanobu さん |70代

    1
  • 他の作曲家の作品も交じっているので、純粋にヴィヴァ...

    投稿日:2012/07/13

    他の作曲家の作品も交じっているので、純粋にヴィヴァルディの作品とはいえないかもしれないが、彼のオペラを初めて聞くのであればこのCDから入るのがいいかもしれない。アリアはどれもキャッチーな曲ばかりなので楽しく聴ける。またブロスキの有名なアリアもある。なおこのCDの収録風景を収めた映像もyoutubeで見ることができるので、参考にするとよいだろう。

    akiapple さん

    0
  • こんなに素敵な曲なのにCDの数が少ないのは残念です...

    投稿日:2012/07/11

    こんなに素敵な曲なのにCDの数が少ないのは残念です。 このラリューの演奏はテンポがかなり早めであまり牧歌的という印象は薄くややせわしない感じがします。それに比較してランパルの演奏はゆったりとしており、牧場の木陰で聴いている様な幸せな気分にしてくれます。 同じ曲なのにずいぶん違う印象を受けます。ランパル盤はアナログを持っていますが、数多いランパルの演奏の中でも、録音もトップクラスだと思います。それに比較してこのラリューの録音はデジタルの初期のせいか、あまり良いとは言えません。このラリュー盤よりもNAXOS盤のドラホスの演奏の方が、録音も良くお奨めです。この「忠実な羊飼い」という曲は夏の暑い時期にも涼を呼んでくれ、リラックスできる、そんな曲でもあります。 優れた演奏でもあり録音でもあるランパル盤の復活を期待します。 それも高品位盤での発売を期待します。

    ホクトベングラー さん

    1
  • 食わず嫌いと言われるかもしれませんが古楽奏法や解釈...

    投稿日:2012/06/24

    食わず嫌いと言われるかもしれませんが古楽奏法や解釈といった類のものは敬遠です。私にとってヴィヴァルディはイ・ムジチ(アーヨがソロ)とローマ(またはイタリア)合奏団それにマリナー盤の3種で終わりです。とくにイ・ムジチのアーヨ盤の演奏解釈をお手本に練習(アマのアンサンブル結成)しております。この曲はというかヴィヴァルディは鑑賞するよりBGM的に聴くことが多いので、条件としては録音が新しいと言うのでなく聴きやすい音質であることを重視しております。この四季はたっぷりとしたレガート奏法で爽快な曲に仕上りイタリアバロックらしい演奏です。ただこの曲は構成的には単純であるため編成や奏法において多種多様な演奏が可能と思いますので評価も主観的となり分かれるものと思いますが私の評価は永久No1です。

    tanobu さん |70代

    4
  • 数あるTrevor Pinnock/The English Concertの名盤中で...

    投稿日:2012/06/20

    数あるTrevor Pinnock/The English Concertの名盤中で、Pinnockの天才を最も端的に示しているのは、ひょっとしたらこのVivaldi協奏曲集かも知れません。曲の質は良く言われる通り、ある意味玉石で様々ですが、どの曲も最初の一音が鳴った瞬間にPinnockの音楽と判る明らかな個性が刻み込まれています。ともすれば陽気と裏合わせの、騒々しさに簡単に陥りがちなこれらの曲集で、Pinnockの演奏はどこまで行っても高貴で透明、全く品の無さが感じられず、すっきりとした佇まい、それでいて他のどんな指揮者・団体のVivaldiよりも、活き活きとした疾走感に溢れており、自分の知る限り現代のVivaldi演奏の理想的な姿の一つではないかと思います。「四季」にしても、先入観を捨ててじっくり聴くと、他のどの演奏とも異なる静謐な個性がたまりません。「アラ・ルスティカ」「恋人」など有名曲も、これ以上は考えられない位の演奏。Pinnockの、古楽演奏家という枠組みを超えた、天性の高貴な音楽性が最も自然な形で現れた名盤と思います。ソロイストの数々の名演も聴きもの。Vivaldiファンでなくとも、持っておかれて決して損は無いと思います。

    mimi さん |50代

    16
  • もともとカルミニョーラの切れのある演奏が好きでした...

    投稿日:2012/06/16

    もともとカルミニョーラの切れのある演奏が好きでしたが、本アルバムではムローヴァも大健闘、マルコン&ヴェニスバロックオーケストラの演奏も素晴らしい。ややマンネリ感のあるヴィヴァルディの協奏曲に命を吹き込みいきいきとさせた作品となっている。緩じょ楽章もだれることなく締まっている。録音もグッド。

    Kolya さん

    3
  • 通俗的な最初の4曲四季を省いた作品8の全曲盤として...

    投稿日:2012/06/01

    通俗的な最初の4曲四季を省いた作品8の全曲盤としての価値あり。 独奏、合奏、録音ともに優れたものでお買い得、但しこの曲集に対し どのようなイメージを持つかで評価は決まるので万人に薦められると 言わないが、私はイムジチ、ロ―マ合奏団、マリナー/アカデミー の愛聴盤の仲間に加えたい。古楽云々は対象として眼中にありません。

    tanobu さん |70代

    0

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