CD 輸入盤

歌劇『ウティカのカトー』全曲 カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコ、レーティプー、ハレンベリ、他(2012 ステレオ)(3CD)

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OP30545
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴィヴァルディ・エディション・シリーズ最新盤
記念すべき50作目は
ヴィヴァルディ最後のオペラ『ウティカのカトー』
失われた第一幕を補完した、カーティスによる注目の蘇演!


「naive」レーベルを代表する一大企画、「ヴィヴァルディ・エディション」記念すべき50タイトル目となる最新盤は、ヴィヴァルディが最晩年に残した歌劇『ウティカのカトー』! オペラ・ジャンルでは15タイトル目となる今回、ヴィヴァルディ最後のオペラが満を持しての登場となりました。序曲のシンフォニアと第一幕が欠けていたため、これまでなかなか陽の目を見る機会に恵まれなかった本作。ヴァイオリニストとしても活躍するアレッサンドロ・チッコリーニによる作曲/編曲によって失われた部分が補完され、全三幕、160分にわたる大作が見事蘇りました。『ウティカのカトー』の復活演奏は、2002年にマルゴワール監修の下でも行われておりますが、それとはまた異なった切り口による再現が成されています。
 初演当時のヴィヴァルディの手紙から読み解くに、シンフォニアと第一幕が現存していないのは、この部分が新たに作曲されたものではなく、既存の作品を寄せ集めて作り上げられたからではないかと考えられています。チッコリーニはヴィヴァルディの他のアリアや器楽作品を入念に研究し、後に続く二幕の作風を手堅く把握した上で、第一幕のアリアとレチタティーヴォを再現しました。アリアの多くはヴィヴァルディの他のオペラ・アリアからの編曲からなる一方、レチタティーヴォの多くはチッコリーニ自身による作曲となっています。序曲には歌劇『オリュンピアス』RV.725のシンフォニアを採用しています。どの作品から借用したのかはブックレット内でしっかり明記されているので、確認しながら聴くのもまた違った楽しみがあります。
 ヴィヴァルディ・エディションの中でも屈指の意欲作と言える本アルバムの演奏指揮を任されたのは、音楽学者としても知られる名匠アラン・カーティス。2012年で結成20周年を迎えた名門イル・コンプレッソ・バロッコを率い、確かな解釈と洗練した音運びで本作の蘇演に大きく貢献しています。主役のカットーネはフィンランドが誇る名テノール、トピ・レーティプー。チェーザレ役には、北とぴあ国際音楽祭2013でも来日予定のソプラノ、ロベルタ・マメリを配しています。復讐に揺れる未亡人エミリアを歌うのは、古楽界屈指のメッゾ、アン・ハレンベリ! 卓越した歌唱力で魅せる、技巧的なアリアの数々に圧倒されます。ヒロイン、マルツィア役にはイタリア人コントラルトのソニア・プリナ、王子アルバーチェには近年の国際コンクールで上位を獲得し続けているハンガリーの若手実力派、エメケ・バラートを抜擢。バロック・オペラ界の第一線で活躍する名手たちによる熱き応酬も聴きどころです。
 古代ローマのカエサルとウティカの小カトーの争いを主題とした『ウティカのカトー』。史実では自殺を遂げる小カトーですが、当時は舞台上で人が死ぬという演出は忌避されていた上に小カトーの人気が高かったため、メスタージオの台本を変更し、彼を殺さないストーリーが練り上げられているのも興味深いところです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴィヴァルディ:歌劇『ウティカのカトー』 RV.705(全曲)
 Disc1:シンフォニア〜歌劇『オリュンピアス』RV.725より/第一幕
 Disc2:第二幕
 Disc3:第三幕

 トピ・レーティプー(T/カットーネ)
 ロベルタ・マメリ(S/チェーザレ)
 アン・ハレンベリ(Ms/エミリア)
 ソニア・プリナ(コントラルト/マルツィア)
 ロミーナ・バッソ(Ms/フルヴィオ)
 エメケ・バラート(S/アルバーチェ)
 イル・コンプレッソ・バロッコ
 アラン・カーティス(指揮)

 録音時期:2012年9月
 録音場所:イタリア、ロニーゴ
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【あらすじ】
舞台はポンペイウスとの争いに勝利したジュリオ・チェーザレ(カエサル)が独裁者の地位に就いた古代ローマ帝国。ポンペイウスの友であったカットーネ(小カトー)は、ウティカの地へ逃げ延び、ポンペイウスの妻エミリアと共にチェーザレへの復讐を誓う。そのために、カットーネは娘のマルツィアを同盟国ヌミディアの王子アルバーチェの下へ嫁がせようと思っていたのだが、当のマルツィアは宿敵チェーザレと恋に落ちていた。一方、チェーザレの部下であるフルヴィオはエミリアを愛しており、彼女がチェーザレ側に恭順するよう説得を重ねる。チェーザレも劣勢にあるカットーネに降伏するよう説得するが、決戦は避けられず、ウティカはチェーザレの軍によって陥落した。敗将カットーネは自殺を企てるが、マルツィアとアルバーチェに阻止され、事なきを得る。エミリアがウティカの地を離れ、チェーザレとマルツィアが見事結ばれた所で幕はとじる。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. Sinfonia: Allegro
  • 02. Sinfonia: Andante
  • 03. Sinfonia: Allegro
  • 04. Perche Si Mesto, O Padre?
  • 05. Con Si Bel Nome in Fronte
  • 06. Poveri Affetti Miei
  • 07. E Follia Se Nascondete
  • 08. Scene 3: Dunque Cesare Venga - Scene 4: Che Veggio, Oh Dei - Scene 5: Tu Taci, Emilia?
  • 09. Vaga Sei Ne Sdegni Tuoi
  • 10. Quanto Da Te Diverso
  • 11. L'ira Mia, Bella Sdegnata
  • 12. Se Gl'altrui Folli Amori Ascolto E Soffro
  • 13. O Nel Sen Di Qualche Stella
  • 14. Scene 8: Giunse Dunque a Tentarti - Scene 9: Pur Ti Riveggo, O Marzia
  • 15. Apri Le Luci E Mira
  • 16. Scene 10: Mie Perdute Speranze - Scene 11: Deh! T'arresta, O Signor
  • 17. Che Giurai! Che Promisi!
  • 18. Che Legge Spietata
  • 19. Scene 1: Marzia T'accheta - Scene 2: A Tanto Eccesso
  • 20. S'andra Senza Pastore
  • 21. Scene 3: Che Gran Sorte E la Mia! - Scene 4: Ormai Consolati Signor
  • 22. Se Mai Senti Spirarti Sul Volto
  • 23. Scene 5: Lode Agli Dei - Scene 6: Tu Vedi O Bella Emilia - Scene 7: O Dio Tutta
  • 24. Degl'elisi Dal Soggiorno
  • 25. Scene 8: Si Vuole Ad Onta Mia - Scene 9: Cesare, E Dove?
  • 26. Se in Campo Armato
  • 27. Scene 10: Ah Signor, Che Facesti? - Scene 11: Signor, So Che a Momenti
  • 28. Dovea Svenarti Allora
  • 29. Sarete Paghi Alfin
  • 30. Il Povero Mio Core
  • 31. Scene 13: Udisti Arbace? - Scene 14: Or Di Catone L'asilo
  • 32. Come Invano Il Mare Irato
  • 33. Scene 1: Tutto, Amico, Ho Tentato - Scene 2: Quanti Aspetti la Sorte
  • 34. Se Parto, Se Resto
  • 35. Me Infelice! Che Valmi Aver Soggetto
  • 36. Sarebbe Un Bel Diletto
  • 37. Scene 4: E Questo - Scene 5: Ecco D'iside - Scene 6: Ola, Fermate - Scene 7: D'altre Insidie - Scene 8: Siam Perduti
  • 38. Nella Foresta
  • 39. Scene 10: Vinceste Inique Stelle - Scene 11: Padre!
  • 40. Fuggi Dal Guardo Mio
  • 41. Scene 12: Il Vincer, O Compagni - Final Scene: Ah Cesare, O Sia Vero
  • 42. D'amor la Face

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