ヴィヴァルディ(1678-1741)

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SACD 輸入盤

協奏曲集『四季』 、ソナタ『ラ・フォリア』、他 S.クイケン&ラ・プティット・バンド

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC24179
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

最近古楽界で流行している「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」を伴奏パートに用いたシギスヴァルト・クイケンのヴィヴァルディ『四季』。S.クイケンは1979年の以来の2度目の『四季』録音。
 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラは一般的なチェロ奏法とは異なり、「スパッラ(肩)」という名前の通りヴァイオリンと同様に肩に掛けて演奏されます。音色はふくよかで柔らかく、低弦楽器のわりに繊細な響きを持っています。
 S.クイケンはヴィオロンチェロ・ダ・スパッラの復元に力をいれており、コンサートでもしばしば演奏しています。清廉で快活、様々な仕掛けのある演奏で挑戦を続けるS.クイケンの成果を再度示した画期的なアルバムです。(キングインターナショナル)

ヴィヴァルディ:
・協奏曲集『四季』 op.8-1〜8-4
・チェロ協奏曲ニ長調 RV.403
・ソナタ ニ短調 RV.63『ラ・フォリア』
 ラ・プティット・バンド
 シギスヴァルト・クイケン(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、指揮)

 録音:2006年
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Kuijken, Sigiswald - Konzert Fuer Violoncello, Str
  • 02. 1. Allegro
  • 03. 2. Andante Et Spirituoso
  • 04. 3. Allegro
  • 05. Kuijken, Sara - Die Vier Jahreszeiten (konzert Fue
  • 06. 1. Allegro
  • 07. 2. Largo E Pianissimo Sempre
  • 08. 3. Danza Pastorale
  • 09. Santos, Luis Otavio - Die Vier Jahreszeiten (konze
  • 10. 1. Allegro Non Molto
  • 11. 2. Adagio
  • 12. 3. Presto Tempo Impettuoso D'estate
  • 13. Badiarov, Dmitry - Die Vier Jahreszeiten (konzert
  • 14. 1. Allegro
  • 15. 2. Adagio Molto
  • 16. 3. Allegro: La Chachia
  • 17. Kuijken, Sigiswald - Die Vier Jahreszeiten (konzer
  • 18. 1. Allegro Non Molto
  • 19. 2. Largo
  • 20. 3. Allegro
  • 21. Kuijken, Sara - Sonate Fuer 2 Violinen, Violoncell

総合評価

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少人数で演奏されているのでスケール感、力...

投稿日:2013/02/28 (木)

少人数で演奏されているのでスケール感、力感、厚みがないのでその分各楽器の音色がよく解かり美しい演奏です。また、楽器が少ない分単調になりがちで「秋」ごろから うっとりして眠気が差します。コンポ型の小さいスピーカで聴く場合はなかなか美しいが、大型スピーカで聴くと低音がボンボンと跳ね上がり低音の弦の音色がわからない聴きづらい音のなります。結局ゼベック&ドイツ・カンマーのSACDを買ってしまいました。これは気にならない程度ソロヴァイオリンが奥に引っ込むが全体に美しい演奏です。イ・ムジチ楽団(CD)を超えるSACDの発売を待っているところです。

こまち さん | 秋田県 | 不明

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ゼペックとベズノシウクとの四季比較第三弾...

投稿日:2012/03/05 (月)

ゼペックとベズノシウクとの四季比較第三弾。クイケンと仲間たちがスパッラでノリノリな様がまるでロックバンドのようで、身近に楽しめます。特に、昔弦楽器をたしなめた方なら喜びはひとしおでしょう。ゼペックの現代風のキレとも、ベズノシウクのインテリさとも異なる、素直に楽しい四季です。

Ibsatoshi さん | 東京都 | 不明

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ずっとカラヤン&ベルリン・フィルのサンモ...

投稿日:2011/12/02 (金)

ずっとカラヤン&ベルリン・フィルのサンモリッツでの録音と,イ・ムジチ(50年代録音)のものを聴いてきました。ですから,最近の『四季』には“いじられすぎ”の感がぬぐえません…。そんな中,久しぶりに安心して聴ける『四季』に出会えました。ハッとするような刺激的なものも確かに魅力的なのですが,長きに渡る愛聴盤にはなりそうにありません。やっと長きに渡るであろう愛聴盤の3枚目に出会うことができました。

masato さん | 新潟県 | 不明

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