ヴァイオリン協奏曲集『四季』、協奏曲集　レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

ヴィヴァルディ:四季
レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

バーンスタインの闊達な弾き振りが聴ける『四季』。
バーンスタインがチェンバロも弾いて「弾き振り」をした『四季』。ソロ・ヴァイオリンは当時ニューヨーク・フィルのコンサートマスターを務めていたジョン・コリリアーノ(作曲家として知られるコリリアーノの父)。厚みを感じさせる弦楽器のサウンドは、現代のようなピリオド楽器全盛の状況からするとむしろ新鮮であり、バーンスタイン独自のアゴーギグも頻出します。協奏曲3曲も、当時の首席奏者たちがソロをとっています。いずれもバーンスタイン唯一の貴重な録音。(メーカー資料より)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:
1.　ヴァイオリン協奏曲集『四季』(アルチェオ・トーニ編)
2.　様々な楽器のための協奏曲ハ長調 RV.558
3.　オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 RV.454
4.　フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調 RV.441

　ジョン・コリリアーノ(ヴァイオリン:1)
　ハロルド・ゴンバーグ(オーボエ:3)
　ジョン・ヴンマー(フルート:4)
　ラースロー・ヴァルガ(チェロ)
　ジョヴァンニ・ヴィカーリ、カルロ・デ・フィリッピス(マンドリン)
　ジョン・ヴンマー、ロバート・モリス(フルート)
　ウィリアム・ヴァッキアーノ、ネイザン・プレイジャー(トランペット)
　エンゲルベルト・ブレンナー(バス・オーボエ)
　クリスティーネ・スタヴラーチェ、アストリッド・ヴルツラー(ハープ)
　ニューヨーク・フィルハーモニック
　レナード・バーンスタイン(指揮、チェンバロ:1)

　録音時期:1963年5月13日,1964年1月27日,2月11日(1) 、1958年12月15日(2-4)
　録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター(1)　セント・ジョージ・ホテル(2-4)
　録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ！　カザルスから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む内容で2回に分けてリリースするシリーズが2016年も登場。(メーカー資料より)