ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD 輸入盤

『聖母被昇天のための晩祷』 アレッサンドリーニ

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OP30383
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
France
フォーマット
:
CD

商品説明

naive Vivaldi Edition

アレッサンドリーニによる復元版
ヴィヴァルディ:『聖母被昇天のための晩祷』

奇才にして鬼才のアレッサンドリーニ、あまりにもすべてがピタッとはまりすぎて仰天の名演の登場。
 ヴィヴァルディ(1678-1741)は、1700年代初頭にすでに宗教音楽家として認められていました。晩課のための音楽はその中でも重要な仕事で、ヴィヴァルディはたくさんの晩課のための音楽を書きました。しかし不幸なことに、その音楽のほとんどが部分的にしか残されていません。
 それらのかけらをつなぎあわせて晩課のための音楽を再現しようとする試みは、音楽学の重要な課題であり、この「聖母被昇天のための晩祷」も、ヴィヴァルディがヴェネツィアで演奏したであろうかたちを復元したというものです。

 アレッサンドリーニによる『晩祷』復元版は、2つのオーケストラを用いたかなり華やかななもので、ヴィヴァルディのきびきびしたリズムが実に心地よい音楽となっています。

 8月15日は「聖母被昇天の大祝日」であり、カトリックではこの日に聖母マリアの「被昇天」(=天に召された日)を祝います。聖母マリアは14才でイエスをみごもり、15才で出産、60才で亡くなりました。イエス・キリストについては「昇天」 、聖母マリアについては「被昇天」という受け身の語を用いるのは、キリストの母とはいえどもマリアは人間であったので、キリストによって天に挙げられたからとのことです。


■ヴィヴァルディ:『聖母被昇天のための晩祷』(アレッサンドリーニによる再現版)

 ジェンマ・ベルタニョーリ(ソプラノ)
 ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)
 アンナ・シンボリ(アルト)
 サラ・ミンガルド(コントラルト)
 ジャンルカ・フェッラリーニ(テノール)
 マッテオ・ベッロット(バリトン)
 アントニオ・デ・セコンディ(ヴァイオリン)
 コンチェルト・イタリアーノ
 リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)

 録音:2003年7月

収録曲   

クラシック曲目

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  • Antonio Vivaldi (1678 - 1741)
    Magnificat in G minor, RV 610a
    演奏者 :
    Mingardo, Sara (Alto), Ferrarini, Gianluca (Tenor), Bertagnolli, Gemma (Soprano), Invernizzi, Roberta (Soprano), Bellotto, Matteo (Baritone)
    指揮者 :
    Alessandrini, Rinaldo
    楽団  :
    Concerto Italiano
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Magnificat
    • 作曲/編集場所 : , Venice, Italy
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Antonio Vivaldi (1678 - 1741)
    Dixit Dominus in D major, RV 594
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Motet
    • 作曲/編集場所 : , Venice, Italy
    • 言語 : Latin
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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まったく知らなかった曲でしたが、演奏の良...

投稿日:2014/06/28 (土)

まったく知らなかった曲でしたが、演奏の良さもあって聴き応えのある内容です。ヴィヴァルディに期待する爽やかさに溢れた名曲です。

良い演奏 さん | 兵庫県 | 不明

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