ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD

『四季』 パールマン、ロンドン・フィル(XRCD)

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HIQXRCD025
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

The four concertos entitled the Four Seasons which open Vivaldi's Op. 8 date from about 1725. It was fashionable at the time to depict nature in music, and Vivaldi wrote other descriptive pieces, both suggesting moods and specific images. As a subject, the seasons have been depicted musically by many composers (Lully before him, as a ballet, Haydn, Tchaikovsky and Glazounov and others after him) though Vivaldi may have been the first to do so symphonically; but in terms of both illustrative power and pure music, Vivaldi's concertos are perhaps his greatest achievement. Featuring the well-known Itzhak Perlman on violin and conducting the London Philharmonic Orchestra their performance of the Four Seasons brings the music to life. Mastered from the original Master Tapes from the Abbey Road Studios this extended resolution CD (XRCD24) from JVC brings the listener higher fidelity and improved audio quality by enhancing the process of mastering and manufacturing compact discs. This XRCD24 is compatible with all CD players.

収録曲   

  • 01. Concerto No. 1 in E: Allegro
  • 02. Concerto No. 1 in E: Largo
  • 03. Concerto No. 1 in E: Allegro
  • 04. Concerto No. 2 in G minor: Allegro
  • 05. Concerto No. 2 in G minor: Adagio
  • 06. Concerto No. 2 in G minor: Presto
  • 07. Concerto No. 3 in F: Allegro
  • 08. Concerto No. 3 in F: Adagio Molto
  • 09. Concerto No. 3 in F: Allegro
  • 10. Concerto No. 4 in F minor: Allegro Non Molto
  • 11. Concerto No. 4 in F minor: Largo
  • 12. Concerto No. 4 in F minor: Allegro

総合評価

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数ある「四季」の中でパールマンのこのLPを...

投稿日:2023/03/10 (金)

数ある「四季」の中でパールマンのこのLPを選択するのには余程の覚悟がいる。日頃のパールマンの演奏を期待して私はこの「四季」を選択したが期待外れであった。理由は演奏全体に、バロック特有のキレがない。こんな「四季」もあったのかという演奏である。 パールマンを期待していたので残念である。

SegoviAHO さん | 福岡県 | 不明

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パールマンの甘い音色の素晴らしさがよりわ...

投稿日:2019/06/29 (土)

パールマンの甘い音色の素晴らしさがよりわかる盤です。飾り気の無い素直な誠実な音楽です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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アナログ録音が最後の輝きを放っていた70年...

投稿日:2016/01/30 (土)

アナログ録音が最後の輝きを放っていた70年代、EMIのバランスエンジニアの総帥C・パーカーと共に、レーベルを代表する優秀録音を生み出していた名手S・エルザムによる収録である。そして、どちらかというとバーミンガムやボーンマスなどでのオーケストラ録音が多かった彼としては、本拠地アビーロードスタジオで室内楽を収録した珍しくも貴重なディスクだ。 XRCDのリマスタリングエンジニアはJVCの小鐵徹氏。First Impression MusicのXRCD「ルプーのグリーグ&シューマンのコンチェルト」で、 K・ウィルキンソンによる超優秀録音を、キングスウェイホールの下を走る地下鉄のランブルノイズを一切処理することなく、マスターテープ情報をそのまま全て引き出した業績は、その後ユニバーサルによるSACD-SHMが発売された今においても色褪せることがない。このXRCDで聴かれるサウンドも、今風のデジタルサウンドを意識した、繊細でブリリアントな方向に傾きがちな現代のリマスタリング風潮とは一線を画した最小限のイコライジングによる誠実な音作りが大変好ましい。 ここでパールマンは四季がバロック音楽であることなど全く意識せずに、ベートーヴェンやブラームスのコンチェルトを演奏するのと同じように楽器を豊かに鳴らしながら、やや遅めのテンポで伸びやかに歌わせている。従ってエルザムにとっても、これがヴィヴァルディの四季だからといって、サウンドステージをこじんまりとまとめたり、宮殿のサロンもどきの残響を付加したりと、いかにもバロックぽく録音する必要は無かった。ロンドンフィルによる室内オーケストラはパールマンのソロより少し後方に広めに展開するが、編成が大きいせいか、夏の嵐では低弦がゴウゴウと唸りを上げるし、秋の狩ではブラームスを思わすぶ厚い響きが聴かれる。エルザムの録音はこれらを原寸大のフルボディサウンドで我々に届けてくれる。室内オーケストラは左右スピーカの間隔の中に展開するが、その外側には広大なアビーロード第一スタジオのエアーがはっきりと感じとれる。リスナーはソリストのテクニックや解釈、楽器や演奏様式など、細かいことなどは気にせず、アナログ円熟期の黄金のブリティッシュサウンドにただ身を任せれば良い。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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