ヴィエルヌ、ルイ(1870-1937)

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SACD 輸入盤

オルガン交響曲全集第1集 ハンス=エーベルハルト・ロス

ヴィエルヌ、ルイ(1870-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU92674
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

優秀録音
歿後75周年のヴィエルヌが作曲した
オルガン交響曲全曲録音シリーズ開始!


オルガン作品の録音に定評のあるドイツ「audite」レーベルより、2012年が歿後75周年にあたるフランスの作曲家ルイ・ヴィエルヌが作曲したオルガン交響曲の全曲録音するシリーズが開始しました。
 ヴィエルヌは先天性の白内障のため生まれつき盲目に近かったのですが、6歳で弱視へ快復したと言われています。音楽的才能は幼少の頃に開花し、2歳でピアノ演奏を聴き、その場で聴いた曲を弾いてみせた程の楽才を持ち合わせていました。1881年、ヴィエルヌが11歳の時には国立パリ盲学校に進学し、その後ヴァイオリン、ピアノそしてオルガン学び、とりわけオルガンは熱心に勉強しました。それはセザール・フランクが弾くオルガン演奏を聴いて感銘を受けてからで、その後ヴィエルヌはフランクやオルガン交響曲第5番のトッカータが有名なシャルル=マリー・ヴィドールなど、著名なオルガニストに師事をし、オルガン演奏及び作曲を習いました。やがて歿年までパリのノートル・ダム大聖堂の首席オルガニストを務めました。
 ヴィエルヌは生涯6つのオルガン交響曲を残しました。当シリーズでは2曲ずつ、計3枚でリリース予定です。第1弾となる当アルバムは交響曲第1番ニ短調と第2番ホ短調です。1898年作曲の第1番は師のヴィドールの影響から作曲された6楽章からなる大作です。一方、交響曲第2番は第5楽章構成で、ロマンティックで非常に色彩に富んだ素晴らしい作品です。
 演奏のハンス=エーベルハルト・ロスは数々の国際コンクール受賞歴を持つ逸材で、「audite」レーベルからフランクのオルガン作品全集(AU21413)をリリース、非常に高い評価を得ています。当シリーズはSACD hybridとなりますので、オルガンの響きをより楽しめるアルバムとなっております。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ヴィエルヌ:
・オルガン交響曲第1番ニ短調 op.14 (1899)
・オルガン協奏曲第2番ホ短調 op.20

 ハンス=エーベルハルト・ロス(オルガン)
 使用楽器:メミンゲン、聖マルティン教会の大オルガン

 録音時期:2011年4月6-8日
 録音場所:メミンゲン、聖マルティン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Prelude. Maestoso
  • 02. Fugue. Moderato Non Troppo Lento
  • 03. Pastorale. Allegretto
  • 04. Allegro Vivace
  • 05. Andante. Quasi Adagio
  • 06. Final. Allegro
  • 07. Allegro. Risoluto Ma Non Troppo Vivo
  • 08. Choral. Largo
  • 09. Scherzo. Quasi Presto
  • 10. Cantabile. Larghetto
  • 11. Final. Maestoso

ユーザーレビュー

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