ヴァインベルグ(1919-1996)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番、ヴァインベルグ:ピアノ三重奏曲、ラヴェル:ピアノ三重奏曲 ゲニューシャス、プリチン、ブズロフ

ヴァインベルグ(1919-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002491
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

3x3ライヴ〜ショスタコーヴィチ、ヴァインベルグ、ラヴェル

3人の若手奏者が、3人の作曲家のピアノ三重奏曲を演奏するというシリーズ。今回は20世紀の作品が選ばれています。1914年に書かれたラヴェルの作品は軽やかでロマンティックで、ショスタコーヴィチとヴァインベルグの作品との共通項はないように感じられますが、17歳のショスタコーヴィチはラヴェルを知っていたことを仄めかしており、このピアノ三重奏曲も少しだけフランス風の香りを漂わせています。
 ピアノのゲニューシャスをはじめ、1987年生まれ、ヴィエニャフスキ国際コンクールの入賞者プリチン、やはり15以上の国際コンクールで入賞したチェロのブズロフの三人による求心力のある演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調 Op.8
● ヴァインベルグ:ピアノ三重奏曲 Op.24
● ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調 M.67


 ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
 エイレン・プリチン(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ブズロフ(チェロ)

 録音時期:2016年11月29日
 録音場所:モスクワ音楽院小ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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現代ロシアの演奏家たちによるセンスが光る...

投稿日:2018/03/16 (金)

現代ロシアの演奏家たちによるセンスが光る名演奏。 ソヴィエト時代のオイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテルなどのような骨太さはないが、新時代のロシアを代表する演奏家たちだ。 ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲で第2番ではなくて第1番を選ぶというのがなんともにくい。 第2番の影に隠れてそれほど知られていないが、改めて聴いてみるととても魅力的な作品だ。 ラヴェルのピアノ三重奏曲の影響を受けた部分もあるのかもしれない。とても美しい演奏だ。 ヴァインベルクのピアノ三重奏曲はショスタコーヴィチの影響が強く感じられるものの、ソヴィエト時代に生まれたピアノ三重奏曲の中でもとくに優れた作品といえるだろう。 この録音でのラヴェルのピアノ三重奏曲はフランスの演奏家たちとは一味違ったスマートさがある。この作品から新たな一面を引き出していると思う。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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