ヴァイス、シルヴィウス・レオポルト(1687-1750)
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ヴァイス、シルヴィウス・レオポルト(1687-1750) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

34件
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  • もう20年前に店頭で購入したものだが、ちょっと聴い...

    投稿日:2023/12/13

    もう20年前に店頭で購入したものだが、ちょっと聴いただけであまりしっくりこなかったのでそれ以来殆ど聴いていなかった。その後Barto氏やCardin氏の網羅的なリュート演奏が揃ったのでそちらばかり聴いていた。久しぶりに思い出してSchneeweissの演奏を聴いたが、説明にもある通り、ギター用に編曲したものであり、しかもかなり大きくアレンジされているもので、ブラジル風バッハならぬスペイン風ヴァイスといったものかと思う。たとえばCD1のソナタNo.21は通常ソナタno.19, SW25に対応し、CD2のソナタNo.25は、通常ソナタNo.23,SW29に対応するものと思われるが、組曲中の各曲の長さもかなり違い、オリジナルのリュート曲からはかなり違って聞こえる。細かいところでもスペインのギター曲のようなこぶしを感じる。まあしかし、ギター曲にどういう風にアレンジしたのか少し興味も湧いてきたので、これから聞き比べて行こうと思う。

    Dinkelbrot さん

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  • いつもながらヴァイスの曲は素晴らしい。リュートだけ...

    投稿日:2022/10/17

    いつもながらヴァイスの曲は素晴らしい。リュートだけでこのような、メロディー、アルペジオ、通奏低音部が一体になった複雑なハーモニーを作り上げ、大音量ではないもの非常な力・推進力を感じるのは驚嘆に値する。中でも曲の最後に置かれるPrestの力強さは別格だ。このCDでもNo.43のPrestは最高の1曲だろう。ブックレットにも書かれているが極めて難度の高い曲なのであろう。Barto氏の演奏は安定していていつもながら素晴らしい。

    Dinkelbrot さん

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  • ヴァイスのリュート曲は、いずれも1本のリュートで対...

    投稿日:2021/11/22

    ヴァイスのリュート曲は、いずれも1本のリュートで対位法的な曲想を連綿と繋いでゆく構想が素晴らしい。こんな複雑なリュート曲はバッハもなしえていない。当方はヴァイスの数多くのリュート組曲で最後に置かれるプレストやアレグロの曲が特に気に入っている。美しい曲想と激しさが一体になっている。その中でもソナタ第35番のプレストが特に気にいっている。ヴァイスのリュート組曲は、弦楽合奏に編曲しても聞きごたえするものになると思う。激しい曲想のものを弦楽四重奏などで合奏をきいてみたい。

    Dinkelbrot さん

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  • 20年以上前にBartoの演奏を集め始めた。ヴァイスの曲...

    投稿日:2021/11/16

    20年以上前にBartoの演奏を集め始めた。ヴァイスの曲はいずれも和音の移ろいと展開が素晴らしい。Bartoの演奏もあり、しっとりとした素晴らしい癒し系の音楽に仕上がっている。Bartoの演奏は鋭くはなく、心にしみるようであるが、テクニックが無いわけではない。速い楽章でも落ち着いて颯爽と弾いている。1曲目のソナタ第11番は、発売当初は誤って第30番と記載されていたが、いつのまにか修正されたようだ。BartoのWeissは11巻で止まっているが、これでやっと半分位ではないかと思う。ぜひWeissの全曲を録音してもらいたいと切に願っている。

    Dinkelbrot さん

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  • バッハのリュート組曲かと思ったらヴァイスでした。バ...

    投稿日:2021/07/13

    バッハのリュート組曲かと思ったらヴァイスでした。バッハは種類がたくさんありますが、ギターでオールヴァイスとなると珍しいので嬉しいです。ギターの音は丸すぎず爽やかさがあります。

    せごびあ さん

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  •  バッハも好んだというリュートハープシコード(ラウ...

    投稿日:2021/07/07

     バッハも好んだというリュートハープシコード(ラウテンヴェルク)によるヴァイスのリュート曲集である。リュートハープシコードは少し乾いた音がするが、ハープシコードよりも優しく典雅な響きがする。音色はハープシコードと同じで均一ではっきりしているが、音の強弱はない。このため単調な演奏になりがちだが、テンポのゆっくりした曲でその長所が引き出せるように思われる。リュートは音の強弱や微妙な音色の変化を出せ、素早い音の流れも軽やかに出せるので、リュートハープシコードよりも音は小さいが、表情豊かな音楽表現ができるのが良い。というわけで、普段はリュートで聞き、時々気分を変えてリュートハープシコードで聞くようにするのがいいかなと思う。

    まさやん さん

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  • かつては当時の世界コンクールの最高峰パリ国際ギター...

    投稿日:2017/06/10

    かつては当時の世界コンクールの最高峰パリ国際ギターコンクールで、たしか2位を得たギター演奏家です。その頃から感じていた歌心がリュートでもいかんなく発揮されているすばらしい演奏です。

    あんどれす せごびあ さん

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  • ソナタ第23番はSW48、第30番はSW51。なか...

    投稿日:2015/12/26

    ソナタ第23番はSW48、第30番はSW51。なかなかしっとりとした演奏で良い。スピーカーにかなり近づいて聞いた方が自然な音場になる。SW48はBarto氏の演奏もあり、Barto氏の方が、録音が明晰に録られており、音量もやや大きいが、本CD(デュッカー氏)よりややゆっくりと演奏している。またBarto氏の方は、スピーカーから離れた方が自然に響く。どちらの演奏も良いが、僅かにBarto氏の方が好みかな。

    Dinkelbrot さん

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  • Bartの演奏を愛聴してきたが、これも良い演奏・録音だ...

    投稿日:2015/10/31

    Bartの演奏を愛聴してきたが、これも良い演奏・録音だ。まとめて安価に入手できることに感謝したい。Bartは主にドレスデン譜を用いており、Cardinはロンドン譜を用いている。両方合わせてざっと、ワイスのリュート曲の2/3位か。他の演奏家のもの含めても全て録音されてはいないようだ。ベルギーのVan Desselという人が詳細なカタログを作っている。ワイスはいずれも佳曲揃いで、他のCDもこれから探したい。

    Dinkelbrot さん

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  • かつてはキルヒホーフ盤をよく聴きましたが、ヴァイス...

    投稿日:2015/09/21

    かつてはキルヒホーフ盤をよく聴きましたが、ヴァイスのまとまったリュート曲集はとてもありがたいですね。休日のゆったりした時間にぴったりです。

    fuka さん

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ありがとうございました

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