CD 輸入盤

偉大なる16人のヴァイオリニストたち(20CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
224083
組み枚数
:
20
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

偉大なる16人のヴァイオリニストたち 100年の歴史(20CD)
商品サイズ:縦220mm X 横160mm X 奥行135mm

ハラルト・エゲブレヒト博士が様々な見地から選んだ名演奏の数々。これだけの有名な演奏家がまとまったボックスはなかなかお目にかかることはありません。
なお、各ディスクの最後にはハラルト・エゲブレヒト博士のトークが5分前後収録されています。

【ハラルト・エゲブレヒト博士について Dr. Harald Eggebrecht】
音楽、文学、芸術学を専攻し、1978年に博士号を取得。81年から87年まで北ドイツ放送(NDR)に芸術編集者として勤務した後、フリーライターに転身し、主に南ドイツ新聞で批評家として活躍。ゲーテ、カール・マイ、ルートヴィヒ2世、チェリビダッケを中心に多数の著作を発表している。代表作『大演奏』(小説、S.ナドルニ、M.ヴィンター共著)、『居眠り芸術』、『偉大なるヴァイオリニスト』。(日本出版貿易)

【収録情報】
1.ダヴィド・オイストラフ
CD1
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』
 レフ・オボーリン(ピアノ)
・イザイ:無伴奏ヴァイオリンのための6つのソナタより第3番Op.27-3
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.99
 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック

CD2
・カトワール:ヴァイオリン・ソナタ第2番「詩曲」Op.20
 アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ)
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
・シューベルト:ヴァイオリン・ソナタD.574
 パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)

2.アンネ=ゾフィー・ムター
CD3
・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
・ブラームス:ハンガリー舞曲集より第2番、第5番(ヴァイオリン編曲版)
 ランバート・オーキス(ピアノ)
・デュティユー:ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲『一つの和音の上で』
 クルト・マズア指揮、フランス国立管弦楽団
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番KV.377
 ランバート・オーキス(ピアノ)
・コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲Op.35
 アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団

3.ブロニスラフ・フーベルマン
CD4
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』
 イグナツ・フリードマン(ピアノ)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲Op.61
 ジョージ・セル指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・サラサーテ:アンダルシアのロマンスOp.22-1
 ジークフリート・シュルツ(ピアノ)
・シューベルト:楽興の時より第3番(ヴァイオリン編曲版)

4.ユーディ・メニューイン
CD5
・J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番BWV.1042
 ジョルジェ・エネスク指揮、パリ交響楽団
・エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番Op.25
 ヘプツィバ・メニューイン(ピアノ)
・ニールセン:ヴァイオリン協奏曲Op.33
 モーゲンス・ヴェルディケ指揮、デンマーク国立放送交響楽団

CD6
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.26
 ランドン・ロナルド指揮、ロンドン交響楽団
・バッジーニ:妖精の踊りOp.25
 マルセル・ガゼル(ピアノ)
・バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
・シャンカール:ラーガ・ピールー
 ラヴィ・シャンカル(シタール)、アラ・ラカ(タブラ)、カマラ・チャクラバルティ(タンボーラ)
・バーリン:チーク・トゥ・チーク
 ステファン・グラッペリ(ヴァイオリン)、アラン・クレール・トリオ
・ポーター:ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ
 ステファン・グラッペリ(ヴァイオリン)、グラッペリ・バンド

5.アイザック・スターン
CD7
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
・ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ
 アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
・ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
 イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮、コロンビア交響楽団
・ブロッホ:ヴァイオリンと管弦楽のための『バール・シェム』
 アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)

CD8
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
 イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
・バーンスタイン:セレナード
 レナード・バーンスタイン指揮、シンフォニー・オブ・ジ・エア
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第24番KV.296
 イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
・コープランド:『ロデオ』からホーダウン
 ミルトン・ケイティムス指揮、コロンビア交響楽団

6.ユリア・フィッシャー
CD9
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲Op.47
 ロリン・マゼール指揮、バイエルン放送交響楽団
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番BWV.1006
・ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.11-6
・モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョKV.261
 ヤコフ・クライツベルク指揮、オランダ室内管弦楽団

7.ナタン・ミルシテイン
CD10
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV.1004
・グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲Op.82
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、RCAビクター交響楽団
・ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.28
 ハーリー・ブレック指揮、フィルハーモニア管弦楽団

8.ギドン・クレーメル
CD11
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.80
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
・ロックバーグ:パガニーニ変奏曲
・シュニトケ:ヴァイオリン協奏曲第4番
 クリストフ・エッシェンバッハ指揮、フィルハーモニア管弦楽団

9.ヒラリー・ハーン
CD12
・バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14
 ヒュー・ウルフ指揮、セントポール室内管弦楽団
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番BWV1005
・ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
 コリン・デイヴィス指揮、ロンドン交響楽団

10.ヤッシャ・ハイフェッツ
CD13
・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.63
 セルゲイ・クーセヴィツキー指揮、ボストン交響楽団
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番KV.219
 ジョン・バルビローリ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
・ラロ:スペイン交響曲Op.21
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、RCAビクター交響楽団

CD14
・ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・ウォルトン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
・サン=サーンス:ハバネラOp.83
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、RCAビクター交響楽団
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.44
 アイズラー・ソロモン指揮、RCAビクター交響楽団
・ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラOp.16
 アンドレ・ブノワ(ピアノ)

11.フランク・ペーター・ツィンマーマン
CD15
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番KV.216
 ラドスラフ・スルク指揮、バイエルン放送交響楽団室内オーケストラ
・サティ:右や左に見えるもの−眼鏡なしで
 アレクサンダー・ロンクィッヒ(ピアノ)
・ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』
 リッカルド・シャイー指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団
・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.27より第1番

12.アンドルー・マンゼ
CD16
・タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ『悪魔のトリル』
・ビーバー:描写的なソナタ
 ラ・ロマネスカ
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲『お気に入り』RV.277
 イングリッシュ・コンサート
・ヘンデル:ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ ヘ長調
 リチャード・エガー(チェンバロ)
・コレッリ:ヴァイオリン・ソナタOp.5より第12番『ラ・フォリア』
 リチャード・エガー(チェンバロ)

13.ヴァディム・レーピン
CD17
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35
 ワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団
・ヴィエニャフスキ:創作主題による華麗なる変奏曲Op.15
 アレキサンダー・マルコヴィッチ(ピアノ)
・ラヴェル:演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』
 ケント・ナガノ指揮、ロンドン交響楽団
・プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)

14.フリッツ・クライスラー
CD18
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番BWV1001
・グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番Op.45
 セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番Op.30-1
 フランツ・ルップ(ピアノ)
・クライスラー:3つのアンコール『愛の喜び』『愛の悲しみ』『美しきロスマリン』
 カール・ラムソン、フランツ・ルップ(ピアノ)
・クライスラー:ヴィヴァルディの様式による協奏曲
 ドナルド・ヴァヒーズ指揮、ベル・テレホン・アワー・オーケストラ

15.イダ・ヘンデル
CD19
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲Op.77
 セルジュ・チェリビダッケ指揮、ロンドン交響楽団
・アルベニス/クライスラー編:組曲『スペイン』Op.165より第3番『マラゲーニャ』
 ノエル・ミュートン=ウッド(ピアノ)
・ブリテン:ヴァイオリン協奏曲Op.15
 パーヴォ・ベルグルンド指揮、ボーンマス交響楽団

16.イツァーク・パールマン
CD20
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.6
 ローレンス・フォスター指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
・パガニーニ:24の奇想曲Op.19より第1番、第24番
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.94a
 ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
・ジョプリン/パールマン編:ラグタイム−『エリート・シンコペーションズ』、『パイン・アップル・ラグ』
 アンドレ・プレヴィン(ピアノ)

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良くも悪しくも、個人の価値観は強く反映さ...

投稿日:2011/05/04 (水)

良くも悪しくも、個人の価値観は強く反映された人選、選曲です。個人的には、ユリア・フィッシャーとヒラリー・ハーンを両方選ぶのなら、どちらか1人にして、ヴェンゲーロフ(レーピンが入っているが)か、テツラフまたはツェートマイヤー(F.P.ツィンマーマンが入っているが)を入れて欲しかった所。古楽系はマンゼが入っているのも、どうかなと思いますが。 メニューインの選曲で、バッハがエネスコ指揮の協奏曲のみ入っていますが、無伴奏も入れて欲しかった(もちろん、SP時代の方)。 ハイフェッツも、ブルッフが2番は無いでしょう。それならば、スコットランド幻想曲の方がふさわしいと思います。 と、文句ばかり書きましたが、ヴァイオリン音楽に非常に見識がある人選・選曲であることに疑う余地はありません。 初出の時に、個人輸入で1万数千円かけて取り寄せましたが、大変価値があったと思えたのは、紛れも無い事実。これが5千円少々で入手できるのであれば、ヴァイオリン音楽に関心のある方には、絶対的に買い!です。

THUD さん | 東京都 | 不明

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