CD

ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ、ツィガーヌ、ベートーヴェン、他 スクリデ(vn)L.スクリデ(p)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC489
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バイバ・スクリデ / ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ、他

バイバ・スクリデ&ラウマ・スクリデ

来日記念盤

東欧の音楽姉妹による、室内楽演奏の精華
東欧はラトヴィアからやってきた美貌のヴァイオリニスト、エリザベート・コンクールを制したバイバ・スクリデ。9月の来日公演にあわせ、7月発売の『ショスタコーヴィチ&ヤナーチェク:ヴァイオリン協奏曲』から連続リリース。
 本作は初の室内楽アルバムで、実の妹であるピアニスト、ラウマ・スクリデとの共演による1枚です。スクリデ姉妹は3姉妹で、いちばん上の姉リンダ(ヴィオラ)とのトリオ演奏も数多く行なってきており、このアルバムでも姉妹ならではの息のあった絶妙なアンサンブルを聴かせてくれます。シューベルトやベートーヴェンといった古典派をじっくり聴かせつつ、近代フランスの精華たるラヴェルでは煌めくような精緻な音作りで聴き手を酔わせてくれます。来日公演でのラウマとの室内楽公演曲目とほとんど同一の来日記念盤です。

・シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番ニ長調 D.384,op.137-1
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 op.12-3
・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
・ラヴェル:ツィガーヌ

 バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
 ラウマ・スクリデ(ピアノ)

 録音:2006年

内容詳細

シューベルトの愛らしい曲想では洗練された音楽性を聴かせ、ベートーヴェンでは均整のとれた表現と技術の高さが光る。ラヴェルでは濃厚な表情と冴えたテクニックがすばらしい。自らの可能性をさまざまな角度から見せつける心憎いばかりのプログラミングだ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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浜離宮ではほぼ真ん中の席で聴いた。このCD...

投稿日:2006/10/02 (月)

浜離宮ではほぼ真ん中の席で聴いた。このCDに収められた前半2曲、当夜のベートーヴェンはクロイツェルだったが、あの目を覆いたくなる音程の演奏とは別物で良い。そこは商業録音というところか。CDは確りした音程でのびのびとした図太い逞しい音を聴かせる良演。後半のラヴェルはリサイタルでもその非凡さを十分に発揮したように、このCDも素晴らしい。録音は彼女の特徴ある太い音色を良く捉えているが、芯のあるピアノの音をむしろ評価する。音像、音場ともに良く録れているが、特筆すべきものは無い。普通の良い録音。それは兎も角、美しい人だ。

Rohan_Black さん | 東京 | 不明

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