CD 輸入盤

ジノ・フランチェスカッティ名演集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
600363
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Milestones of a legend
フランチェスカッティ名演集(10CD)


往年のフランスのヴァイオリニスト、ジノ・フランチェスカッティ[1902-1991]の米COLUMBIA(SONY)録音からのコレクション。セッション録音のため音質は聴きやすい水準にあり、フランチェスカッティの味のある歌いまわしと切れの良い演奏を十分に楽しむことができます。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
● モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218


 ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団
 1958年録音

Disc2
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 1950年録音

Disc3
● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』


 ロベール・カサドシュ(ピアノ)
 1949年録音

● ショーソン:詩曲 Op.25

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 1950年録音

Disc4
● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2
● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3


 ロベール・カサドシュ(ピアノ)
 1953年録音

Disc5
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006


 1950年、1952年録音

Disc6
● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.63


 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1952年録音

● J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042

 ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
 1953年録音

Disc7
● パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 1950年録音

● サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61

 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1950年録音

Disc8
● ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26


 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1952年録音

● ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40
● ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50


 ジャン・モレル指揮、コロンビア交響楽団
 1952年録音

Disc9
● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35


 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1954年録音

Disc10
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 1956年録音

● モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481

 ロベール・カサドシュ(ピアノ)
 1950年録音

 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)

ユーザーレビュー

総合評価

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このシリーズはグリュミオーのBoxもそうだ...

投稿日:2019/02/07 (木)

このシリーズはグリュミオーのBoxもそうだが50年代の録音が多く、その後のステレオ再録音があるため大多数が「旧盤」となるが、実はこの時期の方が演奏家の全盛期にあたり、充実した内容である傾向がある。安いけれどモノーラルの「旧盤」かなどと片付けない方がいい。音も悪くはない。フランチェスカッティは、伊達男が香水を振ったような美音のヴァイオリニストではあるが、その腕の映えは何とも見事だ。ベートーヴェンの協奏曲(特に三楽章)やチャイコフスキー(一楽章)のカデンツァ、クロイツェルの変奏曲などは音楽がうなりを上げていて溜飲が下がる。ドイツ風でも、増してやスラブ風でもないが、ヴァイオリンの音楽として極上のレヴェルに達している。直系だからというのでなくパガニーニの協奏曲は究極の名演だし、『詩曲』などは、モノであっても目くらめくほどの名人芸だ。ミトロプーロスの伴奏も含めて実にいいのはプロコフィエフ。出だしの主題からして面目躍如。セクシーな美音がうねりながら前へ前へと音楽が進む二楽章の悩ましいこと!ハイフェッツやオイストラフ、ミルシュテインなどこの曲を得意とする名だたる名手たちをすら凌ぐ。一番も聞いてみたかったな。同じミトロプーロスとの組み合わせのブルッフも予想通りの名演。この二人は相性もバッチリみたいだ。それに引き換え唯一のステレオ盤であるモーツアルトの二曲では、老巨匠ワルターの重くゆっくりとしたテンポに前に行きたいフランチェスカッティは居心地が悪そう。何れにせよ、フランチェスカッティは真のヴィルトゥオーゾの名に相応しい。シゲティやシェリングに比べると、「チョイ悪」みたいなところがあるにせよ、決して単なる「フィードラー」ではないことは、ベートーヴェンのソナタ(例えば7番のフィナーレや8番の一楽章)や二曲のバッハの厳しい表現を聞けば感得されるはずだ。バッハでは協奏曲もセルの厳しい伴奏共々にいい。あまりの美音であまりの妙技だから「精神的」でない、みたいな先入観を持たれがちだが、どうしてどうしてそんなことはない。彼が20世紀中判の代表的な名手であることに議論の余地はない。ただ惜しいのはラロの「スペイン交響曲」が入っていないこと。そこは画龍点睛を欠いた。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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