CD 輸入盤

アイネ・ノイエ・ナハトムジーク/20〜21世紀のヴァイオリンとピアノのための作品集 エレーナ・デニーソヴァ、アレクセイ・コルニエンコ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GRAM99219
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アイネ・ノイエ・ナハトムジーク

一日のうち、最も頻繁に音楽のテーマになってきた時間は夜でしょう。このアルバムには20世紀から21世紀にかけて書かれた『夜の音楽』が集められています。
 重苦しく暑い空気に満たされた1908年作曲、ジャン・フランチェスコ・マリピエロ[1882-1973]の『夕暮れの歌』、切れ味の鋭い響きによるジョン・ケージ[1912-1992]の『夜想曲』。穏やかな空気の中に聞こえてくる妖艶なヴァイオリンの旋律が印象的なヘルムート・ローグル[1960-]の『夜半の夢』や、挑発的な雰囲気を持つマイケル・コリーナ[1948-]の『インクブス』、モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』からインスパイアされたオスカー・ヨッケル[1995-]の作品、ディーター・カウフマン[1941-]とアルフレート・フーバー[1962-]のようにエレクトロニクスを用いて不気味さを際立たせる作品など、同じ「夜」からインスパイアされていても作曲家の感性によって仕上がりはさまざまです。
 世界初録音を含む多彩な夜を、長らくデュオを組んできたヴァイオリンのデニーソヴァとピアノのコルニエンコの親密な演奏でお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
1. マリピエロ:夕暮れの歌〜ヴァイオリンとピアノのために (1908)
2. ローグル:夜半の夢 Op.11〜ヴァイオリンとピアノのための夜想曲 (1986)
3. フーバー:インクブス Op.36〜ヴァイオリン、ピアノとエレクトロニクスのための幻想曲 (2020-21)
4. コリーナ:ノットゥルノ〜ヴァイオリンとピアノのために (2007)
5. カウフマン:一晩中 Op.219〜ヴァイオリンとあらかじめ録音しておいたエレクトロニクスのために (2020-21)
6. ケージ:夜想曲〜ヴァイオリンとピアノのために (1947)
7. ヨッケル:聞こえる限りの暗黒、見える限りの無音 - モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』より〜ヴァイオリンとピアノのために (2020-21)


 エレーナ・デニーソヴァ(ヴァイオリン)
 アレクセイ・コルニエンコ(ピアノ)

 録音時期:2021年5月19,20日
 録音場所:リンツ、ブルックナーハウス、Mittlerer Saal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(3,5,7)

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