CD 輸入盤

『ロシアのヴァイオリン協奏曲集〜コニュス、ヴァインベルグ、アレンスキー』 オストロフスキー、T.ザンデルリング&ボーンマス響

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572631
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロシアのヴァイオリン協奏曲集〜コニュス、ヴァインベルグ、アレンスキー
オストロフスキー、T.ザンデルリング&ボーンマス交響楽団


チャイコフスキーの伝統を脈々と受け継ぐロシアのヴァイオリン協奏曲を3曲投入した「ロシア好き」にはたまらない1枚です。
 アレンスキーの作品は、そのチャイコフスキーの影響が強く感じられる抒情的な曲。1891年に書かれ、名手レオポルド・アウアーに献呈されています。アレンスキーの弟子であったコニュスの作品は、初演者クライスラーは擁護したものの、他のヴァイオリニストは目もくれませんでした。しかし、かのハイフェッツが愛奏したことで現在に至る人気を得ています。やはり哀切で情熱的な気分に満たされた熱い音楽です。ヴァインベルグの作品はよくショスタコーヴィチと比較されますが、この1948年に作曲されたコンチェルティーノは、彼の有名なヴァイオリン協奏曲よりも10年前に書かれたものであり、ショスタコーヴィチだけでなく、ミャスコフスキーやプロコフィエフなどの新古典派の影響も感じられる濃い作品です。
 数多くの受賞歴を持つオストロフスキーの「素晴らしい音色」は世界中で賞賛を浴びています。(NAXOS)

【収録情報】
・コニュス:ヴァイオリン協奏曲ホ短調(1898)
・ヴァインベルグ:ヴァイオリンと弦楽のためのコンチェルティーノ(1948) 世界初録音
・アレンスキー:ヴァイオリン協奏曲イ短調(1891)

 セルゲイ・オストロフスキー(ヴァイオリン)
 ボーンマス交響楽団
 トーマス・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:2010年6月
 録音場所:プール、ザ・ライトハウス
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

ワインベルクのコンチェルティーノは世界初録音とのこと。難解かと思ったらその反対で、非常に口当たりのよい明快な作品である。コニュスやアレンスキーは独奏が出ずっぱりの作品だが、オストロフスキーの伸びやかで実のつまった音色が素晴らしい。(白)(CDジャーナル データベースより)

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