SHM-CD

管弦楽曲集 ショルティ&ウィーン・フィル(限定盤)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9753
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

ウィーン・フィルSHM-CD名盤シリーズ
ウィーン・フィル来日記念盤
初回限定生産 SHM-CD仕様

ワーグナー:管弦楽曲集/ショルティ&ウィーン・フィル
ショルティ得意のワーグナー。1961年録音のオリジナル・アルバムに全曲盤からの2曲を追加。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ワーグナー:
・『リエンツィ』序曲
・『さまよえるオランダ人』序曲
・『タンホイザー』序曲
・『タンホイザー』からバッカナール
・『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲
・『パルジファル』前奏曲
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ゲオルク・ショルティ

 録音時期:1961年、1865年(トリスタン)、1972年(パルジファル)
 録音場所:ウィーン、ソフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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私もレビューを書く際には、できるだけ前向...

投稿日:2009/09/13 (日)

私もレビューを書く際には、できるだけ前向きな評価をしようと心掛けているが、本盤については、正直言っていただけない駄演だ。最後まで聴き通すのが実に辛かった。ワーグナーの主要なオペラや楽劇等を全て録音したショルティだけに、ワーグナー演奏には相当な自信を持っているのであろうが、本盤では、特に最強奏の箇所において力づくのなりふり構わぬ無機的な響きが際立っており、呼吸は実に浅く、あまりの演奏の浅薄さに辟易してしまった。特に、60年代に録音されたリエンツィやさまよえるオランダ人、タンホイザー、そしてトリスタンにその傾向が著しい。70年代に録音されたパルシファルでは、美しい箇所も散見されるものの、盛り上がりの箇所においては、無機的な浅い響きがするなど、相変わらずの力づくの指揮ぶりである。それにしても、ショルティは、天下のウィーン・フィルによくもこれだけの暴力的な演奏をさせたものだ。ウィーン・フィルがいやいやながら演奏している様子が思い浮かぶとともに、こうした演奏を聴いていると、ウィーン・フィルがショルティを嫌った理由がよくわかる。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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