CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 管弦楽作品集 テンシュテット&ロンドン・フィル(ライヴ)

ワーグナー(1813-1883)

中古情報

新品ジャケット
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AB
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
LPO0003
レーベル
Lpo
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

※LPOレーベルより、収録日と収録場所の訂正連絡がございました。商品裏面には1988年5月6日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの録音と印刷されていますが、正しくは、1992年8月20日、ロイヤル・アルバート・ホールでの録音ということです。この点、ご了承のうえお求めくださるよう宜しくお願いいたします。


テンシュテットのワーグナー・ライヴ!

まず驚くのは音の状態が大変良いこと。年代が年代だけに当然ともいえますが、ライヴ録音の難しさを考えると、この透明感と立体感を備えた迫力ある音質は驚異的というほかありません。
 マスタリングはアンドルー・ラングがおこなっており、『マイスタージンガー』での対位法のラインの面白さや、『ワルキューレの騎行』や『リエンツィ』での小太鼓のシャープな質感の再現といった難易度の高い要素も軽くクリアしています。

・ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕前奏曲
・ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』−「夜明けとジークフリートのラインへの旅」
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』−「ジークフリートの葬送行進曲」
・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』−「ワルキューレの騎行」
・ワーグナー:歌劇『タンホイザー』−序曲とヴェーヌスベルクの音楽

 ロンドン・フィルハーモニック
 クラウス・テンシュテット(指揮)

1992年8月20日、ロイヤル・アルバート・ホールでのステレオ録音

収録曲   

  • 01. Die Meistersinger von Nurnberg: Act 1 Prelude
  • 02. Rienzi: Overture
  • 03. Gotterdammerung: Dawn and Siegfried's Rhine Journey
  • 04. Gotterdammerung: Siegfried's Funeral Music
  • 05. Die Walkure: Ride of the Valkyries
  • 06. Tannhauser: Overture
  • 07. Tannhauser: Venusberg Music

総合評価

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昨今、テンシュテットが忘れられているよう...

投稿日:2021/02/22 (月)

昨今、テンシュテットが忘れられているようで、悲しい思いをしています。彼の指揮によるロンドンフィルの演奏で、マーラーやブルックナーを除くと、ベストのアルバムは、このワーグナーの演奏だと思います。まず、マイスタージンガーがこれ程、面白く聴ける演奏は、他にないと思います。改めて、よくできた前奏曲だと実感できます。また、最も素晴らしいのは、リエンツェ序曲だと思います。強い推進力を持った演奏で、ワーグナーの比較的初期の序曲をここまでエキサイティングに聴かせてくれる演奏は、他にないと思います。勿論、それ以外の曲も名盤と言われている、ベルリンフィルとのEMI盤を超えた演奏が多いと思います。それは、実力には劣るロンドンフィルが本気になってテンシュテットの指揮に喰らいつているからだと思います。このようにオーケストラに120%の力を出させる指揮者は、今どのくらいこの日本にいるのでしょうか。

ふなし さん | 東京都 | 不明

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重戦車の如き大迫力のサウンドです。オケのノリが...

投稿日:2008/07/10 (木)

重戦車の如き大迫力のサウンドです。オケのノリが凄い!音の一つ一つに、熱い魂が籠もっています。気宇壮大という言葉がピッタリです。そして何より音質のよいこと!かつてEMIが録音したBPO盤を聴いたとき、演奏内容は素晴らしいのに録音がそれを十全に捉え切れていないうらみがあって、イマイチ好きになれませんでした。しかし、この優秀録音のお陰で、欝憤を晴らすことが出来ました。テンシュテットはライヴになると、また一段と情熱的になりますね。しかもただ熱いだけでなく、何とも言えないコクがあって最高です!

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月並みな言い方ですが、オケを「分厚く鳴ら...

投稿日:2005/12/08 (木)

月並みな言い方ですが、オケを「分厚く鳴らす」ことができる人ですね。音が塊のようにヴォーンと飛んでくる感じは、テンシュテットの特徴ですね。確かに、ワルキューレの騎行、葬送行進曲はムラヴィンスキーが、タンホイザーはカラヤンの方が僕は好きですが、リエンツィはこの曲のベストではないでしょうか?

四十路男 さん | 神奈川県大和市 | 不明

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