CD 輸入盤

『リエンツィ』全曲 ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場、ブロンダー、シュトルックマン、他(2013 ステレオ)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC941
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワーグナー:『リエンツィ』(3CD)
ブロンダー、リボール、シュトルックマン、ほか
ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場
2013年5月演奏会形式上演ライヴ録音


ヴァイグレとフランクフルト歌劇場によるワーグナーのオペラ・シリーズに『リエンツィ』が登場。このオペラは、通常版全曲録音のホルライザー盤でも3時間40分ほどの演奏時間なのでワーグナーの後年の作品に較べれば短めではありますが、初期作品ということで冗長な感もあり、通常はドラマティックな効果の上がりやすいよう2時間半から3時間くらいにカットされることが多く、ここでもトータル・タイム155分という短縮ヴァージョンで演奏されています。
 主役リエンツィには、ドイツ人とオーストリア人を両親にイギリスに生まれたピーター・ブロンダー、リエンツィの妹のイレーネ役にはドイツのソプラノ、クリスティアーネ・リボールを起用。この二人はヴァイグレの『恋愛禁制』でも歌っていました。その他、コロンナ家の当主役は、高名なファルク・シュトルックマン、オルジーニ家の当主役は、ダニエル・シュムッツハルトといったキャスティングで、音響条件の良い演奏会形式上演により、ワーグナー最初の成功作となった活気のあるオペラを高水準に聴かせています。(HMV)

【収録情報】
・ワーグナー:歌劇『リエンツィ』

 リエンツィ(教皇の公証人):ピーター・ブロンダー(テノール)
 イレーネ(リエンツィの妹):クリスティアーネ・リボール(ソプラノ)
 ステファーノ・コロンナ(コロンナ家の当主):ファルク・シュトルックマン(バス・バリトン)
 アドリアーノ(コロンナの息子):クラウディア・マーンケ(ソプラノ)
 パオロ・オルジーニ(オルジーニ家の当主):ダニエル・シュムッツハルト(バリトン)
 教皇の特使:アルフレート・ライター(バス)
 バロンチェリ(ローマ市民):ベアウ・ギブソン(テノール)
 チェッコ・デル・ヴェッキオ(ローマ市民):ペーター・フェリックス・バウアー(バス)、他
 フランクフルト歌劇場合唱団(合唱指揮:マティアス・ケーラー)
 フランクフルト歌劇場管弦楽団
 セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)

 録音時期:2013年5月17-20日
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

ワーグナーの出世作だ。録音も少ないし、ましてや上演はめったにないので、新しい録音は歓迎だ。まだ番号オペラで、マイアベーアばりのグランドオペラで豪華絢爛。やたらに長いがこれは縮小版。ワーグナーらしさも結構あって、青年ワーグナーの熱気も感じられる。ライヴだが演奏の質も高い。(T)(CDジャーナル データベースより)

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