Blu-ray Disc 輸入盤

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 ヘアハイム演出、ガッティ&ウィーン・フィル、フォレ、サッカ、他(2013 ステレオ)(2BD)(日本語字幕付)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072684
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ワーグナー生誕200周年記念、
ザルツブルク音楽祭での『マイスタージンガー』!
ヘアハイム演出が大評判、日本語字幕付き!


リヒャルト・ワーグナー生誕200周年の2013年、ザルツブルク音楽祭で『ニュルンベルクのマイスタージンガー』が上演されました。ご存知の通りザルツブルク音楽祭はバイロイト音楽祭と同時期の開催のため、普段はワーグナーのオペラを上演することはありません。これは特別な上演であり、それだけに力の入った上演でした。
 何といっても、今大人気のノルウェーの演出家ステファン・ヘアハイム(ノルウェー語ではシュテファンではなくステファン)の舞台がたいへんに好評でした。ヘアハイムは『マイスタージンガー』が夏至の物語であることから、『マイスタージンガー』を『真夏の夜の夢』よろしくザックス=ワーグナーの夢物語のようにしつらえ、とても幻想的で従来とはかなり異なった視点の『マイスタージンガー』を作りあげることに成功しています。不思議な非現実感の世界だからこそ可能な鋭い視点を鮮やかに浮き上がらせたと思えば、あちこちで笑いが湧きあがるような滑稽な場面を盛り込み、『マイスタージンガー』の多面的な魅力をたいへん巧妙に引き出しています。
 記念公演だけに歌手は強力。2007、2008年のバイロイトではベックメッサーを歌ったミヒャエル・フォレがザルツブルクではザックスを歌い、豊かな歌と見事な演技力で大絶賛されました。ベックメッサーは、サントリーホールでのモーツァルトのオペラのシリーズで日本でもファンの多いマルクス・ウェルバ。二枚目で美声のベックメッサーです。ヴァルターは近年ワーグナーのテノール役で評価の高いロベルト・サッカ。彼はイタリア系とはいえ生まれも育ちもドイツです。エーファは、2013年4月、東京・春・音楽祭でもエーファを歌ったアンナ・ガブラー。2014年6月には新国立劇場のR.シュトラウス『アラベラ』のタイトルロールを歌っています。ポーグナーのゲオルク・ツェッペンフェルトは、ドレスデンのゼンパー・オパーで大活躍しているドイツのバス。その他キャストは非常に充実しています。
 指揮は2008年から2011年までバイロイトでのヘアハイム演出の『パルジファル』で指揮を担当したダニエレ・ガッティ。さすがに演出家の意図をよく承知した演奏です。
 嬉しい日本語字幕付きです!(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲

 ミヒャエル・フォレ(Br ザックス)
 ロベルト・サッカ(T ヴァルター)
 アンナ・ガブラー(S エーファ)
 ペーター・ゾン(T ダーフィト)
 ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs ポーグナー)
 モニカ・ボヒネチ(Ms マグダレーネ)
 マルクス・ウェルバ(Br ベックメッサー)
 トーマス・エーベンシュタイン(T フォーゲルゲザング)
 グイド・イェンツェンス(Bs ナハティガル)
 オリヴァー・ツヴァルク(Bs-Br コートナー)
 ベネディクト・コーベル(T ツォルン)
 フランツ・ズッパー(T アイスリンガー)
 トルステン・シャルンケ(T モーザー)
 カール・フムル(Bs オルテル)
 ディルク・アレシュス(Bs シュヴァルツ)
 ロマン・アスタコフ(Bs フォルツ)
 トビアス・ケーラー(Bs 夜番)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエーレ・ガッティ(指揮)

 演出:ステファン・ヘアハイム
 装置:ハイケ・シェーレ
 衣装:ゲジーネ・フォルム
 照明:オラフ・フレーゼ

 収録時期:2013年8月
 収録場所:ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

 収録時間:本編270分、特典15分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCM Stereo / DTS HD Master Audio 5.1
 字幕:独英仏西韓日
 Region All

ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

総合評価

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『ドン・カルロ』と並ぶ昨夏ザルツブルクの...

投稿日:2014/08/07 (木)

『ドン・カルロ』と並ぶ昨夏ザルツブルクの目玉公演。演出、演奏ともに超高水準で日本語字幕付きディスクの発売は嬉しい。ヘアハイム演出、今回の仕掛けは第一にザックス/エーファの関係をワーグナー自身/マティルデ・ヴェーゼンドンク夫人のそれと重ねる伝記的枠組み。第二に『少年の魔法の角笛』『グリム童話集』など同時代の文化的枠組みの参照。第2幕終わりの乱闘に白雪姫以下、グリム童話のキャラクター達が大挙加わるのは楽しいが、これによって観客は本作で強調される「ドイツ」が、まだそういう名前の国が存在しない時代の言語=文化的共同体であることが実感できる。そしてワーグナーの夢の中ではザックスと・・・・・・・は一人二役であったという最後のサプライズ(良く考えてみれば当たり前で、驚きでもないのだが)に至るまで、きわめて知的に組み上げられた演出。しかもこの演出チームの凄いところはアイデアをちゃんと実際の舞台に載せる技を持っていることだ。ワーグナーの書き物机の上がそのまま第1幕の舞台になるセットなど秀逸。カタリーナ・ワーグナーのようなイデオロギー批判も一度はやっておくべきだが、あの演出は一度観れば十分。こちらの舞台は何度観ても飽きない。 そのカタリーナ版ではベックメッサーだったミヒャエル・フォレがザックスにまわっているが、シリアスかつ滑稽、人情味あふれるキャラクターで、これほど魅力的なザックスが過去にいただろうかと思うほど。若くてイケメン、かつ演技達者ののベックメッサー、ヴェルバもまさしく演出コンセプトにふさわしい。サッカの明るい声もアウトサイダー、よそ者であるこの人物に最適。ガッティの指揮は、各楽器を柔らかく溶け合わせるドイツ系指揮者のアプローチと正反対。線的なポリフォニーのからみがしっかり聴こえて、色彩豊かな指揮はとても新鮮だ。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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you tubeで全編を観ることができましたけど...

投稿日:2014/07/27 (日)

you tubeで全編を観ることができましたけど、『最高!(^◇^)』って思いました。早く発売されないかと心待ちにしていました。 個人の好みを言わせてもらえば、私は最近のバイロイトの演出にはウンザリしてる派で、この作品の「ドイツ的」な意味とか、そういうこと考えるには不向きかも知れませんが、ワーグナーだからといって喜劇を楽しく見ちゃいけないってこともありますまい。ティーレマンのウィーン国立歌劇場版の日本語字幕がないのでバイロイトのシュタイン版しか持っていませんが、シュタイン版のえらく長々しく感じるのに比べガッティのテンポも巧いのか、心地よく楽しくワーグナーを聴きとおせる稀有な作品だったと思います。 どちらが正しいかという議論をするつもりはありませんが、「最近のものはどうもニガテで・・・」という方にはとってもオススメだと思います。子供や孫へのプレゼントとしても好適じゃないでしょうか。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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待ちに待っていました!2013年夏のザルツブ...

投稿日:2014/07/17 (木)

待ちに待っていました!2013年夏のザルツブルク音楽祭の目玉で上演されたヘアハイム演出ウィーン・フィル演奏の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の映像はユニテルのリストにも載っていて、音楽祭のHPでも2014年以降、順次発売予定となっていましたが、カウフマンの「ドン・カルロ」は早々に商品化されていたのに、この「マイスタージンガー」の映像はいつになったら発売してくれるのかと、首を長くして待っていました。2012年の同音楽祭の「ナクソス島のアリアドネ」も今年3月発売予定が延び延びになって、その後もかなり待たされましたが、どうかこの映像は予定通り8月に発売されますように! さてこの舞台は実際ザルツブルクの舞台で観ましたが、ウィーン・フィルと歌手の素晴らしい演奏はもちろんのこと、凝りに凝ったヘアハイムの演出が本当に面白い、目から鱗が落ちるような楽しくてカラフルで楽しい上質の舞台に仕上がっています。バイロイトのカタリーナ・ワーグナー演出の「マイスタージンガー」はその斬新さで、奇天烈な面白さはあったものの、やはり相当に賛否がわかれました。今回のザルツブルクでのヘアハイムの舞台でも、この天才が今回はどう料理してくれるか、楽しみでしたが、時代設定をワーグナー当時の19世紀風の衣装と美しいビーダーマイヤー調の家具で統一し、まずはその点で保守派からの拒絶反応をうまくやり過ごしているようでした。その上で、ザックス=ワーグナーとし、この手の込んだ舞台を、ザックスの見た「夏の夜の夢」として、メルヒェンとして描いています。詳しくは映像を観てのお楽しみですが、「子供の不思議な角笛」をベースに、登場人物がペンほどの大きさのおもちゃの兵隊か妖精のように矮小化されて、本やライティングデスクの上でコメディのような演技(「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は実際ワーグナー唯一のコメディ)を繰り広げます。白雪姫や髪長姫にカエル王子、さてどこまでわかるでしょうか? 舞台装置も驚くほど凝っていて美しく、衣裳もクラシックではあるけれども洒落ていてカラフル。いままでの「マイスタージンガー」の素朴な民衆劇と言う印象の舞台とは、ひと味もふた味も違った楽しいエンターテイメントに仕上がっています。それでいて、演奏はガッティ指揮のウィーン・フィルで本格的。本家のバイロイトとはひと味違う贅沢な「マイスタージンガー」で、お勧めです。歌手はミヒャエル・フォレのザックスが安定感のあるところ。正直言って他の歌手は超一流とまでは言えないが、若手ながらポーグナーを演じるゲオルグ・ツェッペンフェルトの深いバスの美声は聴きもの、ウェルバ演じるベックメッサーも好感の持てる演技だった。ウィーン・フィルの演奏で言えば2008年のティーレマン指揮の演奏がDVD化されていて、がっしりとした音楽の構築感で言えばそちらを推す人が多いかもしれないが、それでもウィーン・フィルの直近の素晴らしい「マイスタージンガー」の贅沢な演奏であることには違いはないと感じます。 この年には、他にもハウス・フォー・モーツァルトでスヴェン・エリック・ベヒトルフ演出の「コシ・ファン・トゥッティ」(C.エッシェンバッハ指揮)がユニテルで映像化されていて、こちらも印象的な美しい舞台だったので、是非とも早く商品化されることを望みたい。

oni-bikkuri-syakkuri さん | 山梨県 | 不明

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