Blu-ray Disc 輸入盤

『さまよえるオランダ人』 グローガー演出、ティーレマン&バイロイト、サミュエル・ユン、メルベート、他(2013 ステレオ)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OABD7147D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

WAGNER: Fliegende Hollander (Bayreuth Festival, 2013)

Daland - Franz-Josef Selig
Senta - Ricarda Merbeth
Erik - Tomislav Muzek
Mary - Christa Mayer
The Steersman - Benjamin Bruns
The Dutchman - Samuel Youn

Bayreuth Festival Chorus and Orchestra (chorus master: Eberhard Friedrich)
Christian Thielemann, conductor

Jan Philipp Gloger, stage director
Christof Hetzer, set designer
Karin Jud, costume designer
Urs Schonebaum, lighting designer

Recorded live at the Bayreuth Festival Theatre, July 2013

Bonus:
- Cast gallery
- Interviews with Jan Philipp Gloger, Christian Thielemann, Eberhard Friedrich and Benjamin Bruns

Picture format: 1080i High Definition
Sound format: LPCM 2.0 / DTS-HD Master Audio 5.1
Region code: 0 (worldwide)
Subtitles: English, French, German, Korean
Running time: 140 mins (opera) + 25 mins (bonus)
No. of Discs: 1 (Blu-ray)

Note: This Blu-ray Disc is playable only on Blu-ray Disc players, and not compatible with standard DVD players

ユーザーレビュー

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ひどい演出だなぁ、とつくづく思いました。...

投稿日:2022/03/18 (金)

ひどい演出だなぁ、とつくづく思いました。そのせいか演奏もそれほど良い印象を持てませんでした。 ただしオマケについてる歌手のメイクアップやティーレマンのインタビューなどは、他では得られない情報なので良いかなと思います。ドイツ語ですが英語の字幕が出ますので内容は理解可能です。

jin さん | 長野県 | 不明

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NHKのBSで見たので、本来ならこんな演出は...

投稿日:2015/09/26 (土)

NHKのBSで見たので、本来ならこんな演出は買わないのですが、ダビングに失敗したので、ティーレマンの音楽を聴きたくて買いました。  ゼーリヒのダーラント、これは良かったですねぇ。 タイトルロールをやらせればよかったのに??って思うくらいです。 ゼンタ役のメルベート、この人の声でイゾルデやブリュンヒルデを聴いてみたいと思いました。  ただし、私にとっては、声といい見映えといい、残念なのが肝心のオランダ人。 誰かの代役ということでしたが、先年のローエングリンの伝令でも感じましたが、「ヨーロッパには他に歌手がいないの?」と、私は思いました。 演出は好き好きでしょうし、ワーグナー協会に会費を払ってるわけでもないので、遠くドイツの一劇場で他人が勝手にやってるものをとやかく言っても仕方ないこととはおもいますが、 小才の利いた小学生が、山っ気のある教師や教育ママに尻を叩かれながら書いた学芸会のお芝居、くらいにしか思いません。 自分の知っている誰かに勧めたり、観てご覧と貸したりする気になるシロモノではないので★3つ。 オペラに形而上的なものを求め、意味を見出せる聡明な方々にはいいのかもしれません。 

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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第1幕では電脳空間の中で迷子になったダー...

投稿日:2014/08/03 (日)

第1幕では電脳空間の中で迷子になったダーラント達がIT企業の社長然としたオランダ人に出会う。これ自体、今やとっくに陳腐な設定で、笑うしかない箇所が多いが、第2幕の扇風機工場になると、段ポール製のオランダ人像、これまた段ポール製の天使の羽根など、キッチュでチープな場面が続出する。最後にはオランダ人とゼンタが抱き合う「バイロイト土産」を工場で作っている様を見せて、ストーリー全体を相対化してしまう。つまり、演出家がやりたかったのは、すべてはゼンタの妄想というクプファー流読み替えに対するアンチテーゼだが、いまどき「愛は資本主義に勝つ」なんて話を大真面目にやったら噴飯ものだから、もう一回りひねってみました、というわけ。大方のワグネリアンは意図的なキッチュさに拒否反応を起こしそうだが、なかなか面白い舞台だ。 ティーレマンの指揮は相変わらず雄弁。もう少し粗削りに、ストレートに振ることもできる曲だが、カラヤン風に(?)後期の作品のような豊麗な響きを聴かせる。ただし、演出と演奏が「てんでばらばら」でお互いに寄り添う気配がないのは惜しい。韓国人ユン・サミュエルはなかなかの美声かつ達者な表現力の持ち主。見た目が東洋人であることも、この演出なら何らマイナスにならない。メルベートも悪くはないが、なぜもっと若くて生きのいい歌手を起用しないのか・・・という疑問は残る。ゼーリヒはこの役には勿体ないほどの立派な歌。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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