ローラ・チャイルズ

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あつあつ卵の不吉な火曜日 卵料理のカフェ 1 ランダムハウス講談社文庫

ローラ・チャイルズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784270103333
ISBN 10 : 4270103337
フォーマット
発行年月
2009年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,461p

内容詳細

小さな田舎町にアンティーク調のカフェが開店。その名もカックルベリー・クラブ。スザンヌをはじめ、少々訳ありのおばさま三人組が振る舞うのは、豊富な卵料理。ふわふわオムレツにベイクドエッグ―自慢の料理のおかげで店は連日大賑わい。ところがある朝、日替わり卵メニューをテイクアウトした弁護士が、店の駐車場で殺される事件が!否応なく三人は事件に巻き込まれてしまい…!?人気著者による新シリーズ開幕。

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めた後、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に『お茶と探偵』シリーズ第1作『ダージリンは死を招く』でデビュー

東野さやか : 上智大学外国語学部英語学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mr.lupin さん

    何年ぶりかの海外作品を読了。小さな田舎町にあるカフェの「カックルベリー・クラブ」。三人の女性達が共同経営をしていて豊富な玉子料理を中心に自慢の料理を振る舞っている。そんな中で店の裏の駐車場で殺人事件が発生する。翌日には、常連客も殺害されてしまう。また怪しげなカルト的な集団も登場してくる。ストーリー自体は割りと大人しく淡々としていたものの、出てくる料理がメッチャ美味しそうで、雰囲気もアメリカンテースト満載で楽しめた作品だった。☆☆☆☆★

  • hirune さん

    のんびりしたアメリカの田舎町と思いきや、初っ端から殺人事件が2件起こり、カルト集団の農場では深刻なDV事件があり、建設事業の大規模な収賄の嫌疑をヒロインの亡き夫に負わせようという陰謀が渦巻き、果ては古い教会の放火事件まで まるで犯罪都市みたいな賑やかさの1週間。友人2人とカフェ併設の書店兼雑貨屋をやりながら真相解明に奔走するスザンヌ、忙しいやら 危ないやらでハラハラドキドキの一冊でした。

  • ユズル さん

    なりより、三人の女性の絆が物語を元気にパワフルにしてくれます。前半ですぐ殺人事件に巻き込まれ、周りの人を巻き込んで事件解決に努めていく、あちらの物語のお馴染みのパターンですが、やっぱり面白かったです。途中で宗教絡みになりそうだった時は(あれ?大丈夫?)とか思ったけど(^^;)))これは日本版にしてドラマ化出来そうな感じでした。最後のレシピに載ってた血の池地獄の卵、挑戦してみます♪

  • みなみ さん

    アメリカの田舎町でカフェを開店したスザンヌが事件に巻き込まれるお話。舞台となるカフェでは、血の池地獄の卵であったり、酔っ払いペカン・チキンであったり、どんな味なのか食べてみたくなる料理が沢山出てきた。犯人が唐突だったけれど、コージーミステリーとしては楽しめた。

  • みみずく さん

    田舎町にカフェ、カックルベリー・クラブがオープン。経営者は愛する夫をガンで亡くしたスザンヌ。共同経営者は、常に弱い者の味方である為にダメ男についつい惚れてしまうトニと、料理上手で献身的な性格のペトラ。主役たちが酸いも甘いも噛み分けつつある年代の女性たちであるというのが興味深い。個性がバラバラながら仲良くカフェを経営する三人が羨ましいし、なんといってもこのカフェに行ってみたい!料理も美味しそうだし、本屋と毛糸ショップも併設なんて…私には夢のようなカフェ。楽しく読み進められそうなシリーズだった。

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広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当

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